こんばんは!
本日はFOX NEWS.COMの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
コロンビア政府は国内の最大ゲリラグループとの話し合いに発展がみられたものの、国家政策レベルまでの協議には達していないと報じました。
政府の要人としてハバナで交渉を務めたCalle氏は、今回の協議では国家の公式機関としての軍隊をRevolutionary Armed ForcesにするのかFARCにするのかという点で双方の合意を模索しています。
政府とFARCはキューバの首都でこの数十年にも及ぶ争いに終止符を打つため11/19日から協議に入っています。
Calle氏は金曜日に協議は一旦終了し、1/14から再び再開されると報じています。
~要約終わり~
代表者、代弁者、議員など多くの使われ方をします。ビジネス英会話でいえばsales representativeがsales person=営業スタッフとして同義で使われますね。
peace talks
そのままですが、和平協議という意味ですね。英語ではpeacekeepingなど、peaceを使った単語が多くありますね。そしてtalkは日本語と同じ様に名詞として、話し合いという意味で使われるんですね。
have advanced
advancedは発展した、という意味ですね。日本語でもアドバンスは発展という意味では分かってもなかなか文章の中で使い方がイメージできない単語だと思います。分詞化させ形容詞として使う形も英会話では多用されます。Advanced countryなどが典型的な例ですね。
at the talks
その話し合いで、という意味ですね。ここでは前置詞atが使われていますね。inじゃなくてatなのか、という感じですよね。
still
英会話初級の方は必ずすぐに会話の中で使えないstill。口語ではtilなんて言われますね。大統領の記事、ジンバブエの憲法の記事なんかで取り上げています。
working toward
これも~に向けて取り組んでいるという英会話基礎熟語ですね。同じ様にwork on~で、~に取り組んでいるという表現もあります。towardは~に向けてというニュアンスであるのに対し、onはまさに取り組んでいるというニュアンスですなので少し意味合いが異なりますね。Did you finish the assignment?(あの課題終わったの?)と聞かれたら、I’m working on it(今やっているところだよ)がナチュラルで、towardは変ですよね。
sitting across the negotiating table
交渉の場にたつ、という意味ですね。実際にnegotiating tableというテーブルがあるのではなく、交渉の場という意味で使われています。日本語でもテーブルにのっていない、という言い方しますよね。大人な英会話です。
首都ですね。大文字という意味でも使われます。ノルウェー大使館の記事、ジャマイカの記事、マンデラ氏の記事などで取り上げています。色々な国の首都がでてきているわけですね笑。
decades-old conflict
おもしろい表現ですね。a decadeは10年を指す英語独特の表現。decadesで数十年という意味になり、数十年の争いという事ですねconflictは闘争、争い、など少しフォーマルな場で使われる事が多いですね。要はfightなんですけどね。以前にも渋滞の記事、オーストラリア作家の記事なんかでも書いています。
wrapped up
英語らしい表現ですね。wrapで終わらすという言い方をするんですね。ビジネス英会話というのかは微妙ですが仕事やある作業を「ここらで終わろう」、という時なんかはlet’s wrap it up nowなんていいますね。
holiday break
breakはちょっとした仕事の合間の休息というイメージが強いかもしれませんが、このように長期の休みにも当然使えます、summer vacationのかわりにsummer breakなんていったりもしますね。
日本も国防軍議論がそろそろ過熱してきそうです。
本日は以上です。