こんばんは!
本日はNEWS24の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
フランクフルト空港は、雪の影響で150の離着陸便をキャンセルし、さらに欠航便が増える可能性もあると公表しました。ヨーロッパの第3位のこのハブ空港の欠便により、国内便、国際便両便に影響を与え、また通常運行予定の他の航空便の遅延をもたらすと考えられています。
日曜日は当初合計1250便の運行が予定されていました。
ベルリン市内も大雪に見舞われましたが、ベルリン空港当局は、空港内の除雪作業による遅延が20分を超えるまでは、離着陸のキャンセルは出さなかったと述べています。
~要約終わり~
incoming and outgoing flights
単語をみればそのままで分かりますよね。incomingは来るもの、つまり着陸、outgoingは出るもの、つまり離陸、という事で、離着陸便という意味ですね。空港関連の記事ではflightsは超基礎単語ですね。
becauseに前置詞ofがついているため、ofの後ろは名詞(節)にならないといけないですよね。基礎英文法ルールのひとつです。NHLの記事や、プリンセスの記事でも取り上げています。
more cancellations could be expected
さらなるキャンセルが~、というくだりですね。以前にも触れましたが、英語の比較級で頻繁に使われるmore。これを文の頭にいれ、さらなる~という言い方をする英語の表現は英会話では頻繁に起こります。以前の記事でも一度触れています。
Intercontinental, domestic
空港用語では超基礎英単語ですね。国際便(International)と、国内便(domestic)ですね。空港の中にでかでかいと書いていますよね。domesticは国内の、という意味以外に家庭の、身内の、という意味で使われます。家庭内暴力のドメスティック・バイオレンスもこの単語ですね。
were all affected
~が影響を受けた、という表現です。このaffect自体は単に影響を受けた、という意味で、ネガティブな影響も、ポジティブな影響も想定されます。後ろにbadlyなんかをつけて悪影響なんてニュアンスで使われてたりもします。英会話基礎英単語ですね。
third-busiest
最大級の表現の応用編ですね。second largest cityみたいな感じで前に~番手を意味する英単語を起きます。
had been scheduled for Sunday
過去完了が使われています。という事は。過去の過去、という発想ですね。過去完了、実際の英会話の中で使うのは難しいものです。これは会話の中で使って自分で感覚を体に染み付けないと絶対に覚えられないですね。クリスマスの記事、ペルーの記事、endeavorの記事、プリンセスファーマーの記事などで何度も取り上げていますね。
天気ではこの受身の形で動詞のhitを使うのは定番ですね。英字新聞、英語のニュースなどでは頻繁にみかける定番の英語表現です。
no flights had been cancelled
最後に、英語の定番の表現、No~を主語にした形ですね。英会話では一度は使ってみたい!この英語らしい表現。今回はNo flightsになっていますが、人にしてNo one is injured(誰も怪我をしなかった)や、抽象的な物、という表現で、Nothing was left there(何も残っていなかった)など、使い方は自由自在です。以前の記事でも取り上げています。
ビジネスや、医療機関などへの影響があまりでなかった事を祈るばかりですね。
本日は以上です。