こんばんは!
今日はサッカーファンに朗報です!Boston Heraldの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
サッカーの神様ペレが手術後、順調な回復であることがわかりましたが、サンパウロのアインシュタイン病院は、親族の意向に基づき、詳細についての開示は現状できないと述べました。
Globo TVによると水曜日退院と考えられていると報じられましたが、医師からのその告知のタイミングについては触れられていませんでした。
10月に72歳になったペレは、ブラジル代表として過去に3度ワールドカップを制し、通産1300ゴールを残しました。
~要約終わり~
Pele is in good condition
英会話では状態や感情などを表現する際に前置詞inが頻繁に使われます。in good conditionに対して、bad conditionでもいいですし、shapeという表現でI’m in good shapeと言い、同じ様なニュアンスで答えられます。shapeの場合はbodyを主語にすると、スタイルを表現します。Her body is in good shape。
感情で言うと、彼女は今は機嫌が悪いという言い方でShe’s in a bad moodといいます。英会話ではよく使えそうですね。
surgery
手術という意味です。日常英会話で考えれば、plastic surgeryで整形手術という意味になります。
did not release details
マスコミや報道などの世界ではreleaseは定番の英単語ですね。detailsは詳細という意味で日常英会話でもビジネス英会話でも非常によく使われます。They didn’t mention about details of the poroject(プロジェクトの詳細については触れられなかった)などですね。
the soccer great
冠詞のtheを用いて、soccer greatとは誰なのかを特定しています。ここでのtheはこのトピックで既に述べた人だよ~という意味を与えてくれるので、当然ペレになりますね。老年結婚祝いの記事やネルソン・マンデラ氏の記事、使い方は少し異なりますが、風と太陽の記事でも冠詞theを取り上げています。英会話を習う方であれば冠詞theをマスターしたいですね。
disclose
closeの閉める、ふさぐ、非公開にするという意味の単語に、否定の意味を持つ接頭語disをつける事で、公開するという意味になっています。接頭語については森の動物の記事でin、ロンドンのキノコガーデンの記事でunなどと取り上げています。
接頭語、接尾語を理解する事は、TOEIC対策でも頻繁に取り上げられるトレーニングで、また通常のリーディングや英会話の中でも内容を理解する上で大きな鍵になる要素です。
同意という意味ですね。英字新聞、ビジネス英会話でも頻繁に使われる英単語です。
he is expected to be released Wednesday
is expectedとbe released、どちらも受身の形になっていますね。He expects to releaseだとニュアンスはだいぶ変わってしまいます。
日本語ではワールドカップで優勝したという言い方がポピュラーだと思いますが、英語ではタイトルをwinする、もしくは大会をwinする、という表現で優勝という表現をすることが頻繁にあります。微妙なニュアンスですが、英会話の中で使えるので便利です。スポーツの話題は日常英会話の一部ですよね。He won the tournament for the first in 10 years.(彼は10年ぶりにその大会で優勝した)
scored
点をとるという意味です。日本語ではscoreは名詞的なイメージ(スコア)ですが、点を取るという時は横文字を使う場合ゴールする、と言いますよね。これを英語にするとscore a goalなんですね。スコアとゴール?てなりますよね笑。
スポーツ英会話というくくりはあまり聞かないですが、スポーツに関する英単語は英会話初級の方には意外と知られていない表現が多いですね。
turned 72
72歳になったという言い方で、超基礎英会話表現です。誕生日を迎えると~歳になったといいますよね。英会話初級の方はI’m 30とかI’m 30 years oldといいがちです。普段年齢を言うのはそれでいいのですが、誕生日の日は普通は~歳になった、といいますので、このなったというところを動詞のturnやbecomeを使って表現するんですね。
今回は10月に72歳になったんですね。10月の段階では彼は72歳でした、というニュアンスではないんです。
サッカーの神様、まだまだ健在ですね。