こんばんは!
今日はABC NEWSの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
~要約~
2人あわせて204歳になる美しい新婦様と、素敵な新郎様が、杖を持ちお互いをささえながら、記念撮影されています。
四川州に住む今年101歳になるConghanさんと、103歳になる奥様のSongnshiさん。
彼らが結婚した約90年前には結婚式の記念撮影という習慣はなく、またカメラも高級なもので一部の富裕層、特権階級のみに許されているものでした。彼らの年齢を逆算すると、結婚当時Conghanさんは13歳、Songnshiさんは15歳でしたが、当時10代の結婚は中国では珍しい事でした。
これまで機会のなかった結婚記念撮影に美しいドレスと、素敵な白いジャケットで撮影されました。素敵な衣装と美しい笑顔でカメラに向けられた2人の視線、それが二人の歴史を刻む形、写真となります。ハネムーンはなくても、この結婚記念写真は彼らの一生の思い出になることでしょう。
~要約終わり~
いや~~~~、ぐっときます!!はい。
The blushing bride and the handsome groom
bride新婦とgroom新郎は基礎英単語として覚えておきたいですね。めでたい言葉です。
the couple in this wedding photo
ここに冠詞のtheが入っているのは、既にその前の文章でこのカップルの事に触れているので、そのカップルを意味する意味で使われて印す。英会話でこの冠詞のtheが操れると一歩も二歩も先に進めます。冠詞のtheについてはマンデラ氏の紙幣の記事や風と太陽の記事でも触れています。
They never had the chance
neverは「これまで一度も~ない、全く~しない」という副詞なんですね。don’tやdoesn’tのような一般動詞の否定の形と同じ様に見えますが、副詞ですので、例えばHe never talks(彼は全く話さない)で、He never talkではないんですね。英会話では強い否定の意味でneverを頻繁に使います。ナチュラルな英会話マスターの為にも感覚つかみましょう!
such a thing、そのような事、という意味ですね。suchはそのような、a thingは事、物事という意味です。とてもナチュラルな英会話表現です。「そのような事」てとても幅が広いですよね。似たようなニュアンスでthis kind of thing(このたぐいの事)という表現もナチュラル英会話表現の一つです。使える幅が広い表現は日本語でもそうですが、頻繁に使われますよね。
特権階級という意味です。日常会話では・・・・あまり言わないですかね笑。ただprivilegeで、特権という名詞になり、また特権を与えるという他動詞にもなり、英字新聞ではめにすることもあります。
このstatedは決められたとか、公表された、法定のという意味で使われます。この名詞がstatementで、ビジネス英会話、又は政治の世界なんかでよく出てきそうですね。基礎英単語です。
at the time
そのとき、という意味です。英会話ではよく使われますし、とても便利な表現です。「3年前の8月に~してさ、その時~を初めて経験したんだ」みたいなくだりでいくらでも使える便利な英語の表現です。実際の英語の会話の中で使い感覚を覚える事が大事です。
making their wish come true
夢(希望)を実現するという意味です。dreams come trueと基本的におなじくだりの英語ですね。英会話の中でもシーンによっては使いますよね。
stood next to the woman
next to~は~の隣という意味で基礎英会話表現です。以前のモリの記事や井戸の記事でも取り上げています。next to~という覚え方だとなかなか英会話の中に使いこめないので、文章の中で何度も練習してみる必要があります。シンプルにHe sits next to me(彼は私の隣に座る)でもいいですし、His room is next to mine(彼の部屋はうちの隣です)なんて言い方もできます。使いやすい英会話表現なので色々なパターンをみてみるのがいいですね。
100歳になっても幸せなカップルでいられる。最高ですね!
本日は以上です。