こんばんは!
あっという間に12月に入り、そしてあっという間に1週目が過ぎ去りました。
実質ビジネスが動くのはあと2週間。最後の追い込み!!仕事人なら最後まで全力で駆け抜けましょう~!
という事で、本日はアデュールの講師との話の中から少し話題を共有させていただきたいと思います。
本日話していたのはアメリカ人講師ですが、アジア他国の英語教育熱に日本が完全に負けている、という話でした。
当然これは周知の事ではありますが、外国人から言われるとこれまた強く感じざるを得ません。
彼の話では、アジア諸国はそもそも英語を普通に話す東南アジアのいくつかの国々を筆頭に、中国、韓国も力の入れようはハンパない、という事でした。
日本人で英会話講師として活躍している方々も当然世界には多くいると思いますが、やはり英会話講師の本場は英語圏出身の人です。
彼、彼女らにとって、知人が他国で英会話講師をしている、という状況は普通にある事だと思いますし、ましてや自分自身が英会話講師をしていれば、以前の職場の人間や、知人の知人など色々なところで、そのネットワークはさらに強いはずです。
今や、海外の大学だけでなく、語学学校でさえも、中国人、韓国人が大多数で、日本人はマイノリティです。
そんな状況をよく知っているこちらのアメリカ人講師は、その語学力のレベルの違いにも言及していました。
熱心さも違えば、結果も違う。
そして、それはもう既にビジネスの世界でも明らかになってきているのは、英会話講師のお仕事をされていらっしゃる方であればご存知のはずです。
世界のビジネスシーンで活躍されていた方々もいらっしゃると思いますし、アジア勢の英語力強さ、そしてその強さ、身にしみています。。という方も多いと思います。
日本人はお人よし。
そんな事は日本にいる外国人はみんな感じていますし、それを日本人のよさとしてしっかり評価する外国人もいれば、そこに付け入って、悪いことをしても「ワタシニホンゴワカリマセン」と外人マジックを使う外国人もいます。
ここで何が正解かは分かりませんが、国際的競争力という視点では間違いない遅れている日本。
本日話していたアメリカ人講師はそこをかなり危惧していました。
日本を愛するからこそ、心配でならないと。
嬉しい反面、現実をつきつけられ、頑張らないと、と日本人として気を引き締められる思いです。
このブログをみられた方は英会話講師のお仕事を探している中でたどり着かれたのだと思いますが、皆様の力が日本の競争力を直接にアップさせる原動力になるという事は本当に素晴らしい事ですので、是非是非英会話指導に精進していただきたいと思います。
技術力や歴史、サブカルチャーだけでなく、しっかりと日本人の誇りを持って世界で堂々と話せる、そんな日本人をを愛してやまない外国人がたくさん増えるととても嬉しいです。
それが日本という国の求心力になり、人、ビジネス、お金があつまり、経済大国としてまた大きく成長していく。
そんな未来をみつめていきたいと思います。
英会話指導に熱い思いを持っている方、アデュールでは通年でそんな英会話講師の方々を募集しています。
興味を持っていただけた方は採用申込フォームから是非お申込みください。
お待ちしております!