こんばんは!
ヤンキースの黒田選手の来期の去就に注目が集まりますが、ヤンキース側の提示額は14億円。
やはりメジャーはすごいですね。。値段が普通じゃない。。
さて、本日はアデュールの先生と話をしている中で、生徒様への思い、というところを聞いたので、そこを少しご紹介したいと思います。
こちらの講師は現在アデュールの初級の生徒様を中心に担当をお願いしている講師で、女性の生徒様からとても人気のある生徒様。
その理由はというと、一番は生徒様目線に立てるという事でした。
多くの英会話講師が海外生まれ、海外育ち、帰国子女という中で、こちらの講師は正真正銘の日本生まれの日本育ち。
生徒様と同じ様に中学で英語の勉強をスタートし、苦労して高校受験、大学受験を重ねて日本の学校を卒業した講師で、英語への意識は生徒様と何らかわりはありません。
だからこそ、生徒様目線で指導できる部分がたくさんあり、生徒様にもその先生のかゆいところに手が届くアドバイスが好評なのだと思います。
このブログをみられた方は、恐らく英会話講師の方。
帰国子女の方かもしれませんし、この講師と同じ様に日本の英語教育を受けてきた講師かもしれません。
それぞれの強みがあり、どちらが良くて、どちらが悪い、という白黒ハッキリさせるものではないと思います。
帰国子女の方でも経験を積めば、初級の生徒様がつまづくポイントはしっかりおさえられるようになると思いますし、なぜ分からないのか分からない、という事が少しづつなくなってくると思います。
今回の講師に限っては、出来る限りに自分のつまづいたポイントも具体的に例に出しながらレッスンをすすめるように意識しているようで、それによって生徒様も自分と同じ様に苦労してきたんだ、と感じていただけると言います。
英語を母国語としている人にとっては、そういうもんなんだよ、それは違和感がある、ない、という事は言えてもなかなか言語習得、という感覚でのアドバイスが難しい時もあると思います。
日本語を学ぶ、特にスピーキングとリスニングを学ぶ外国人の方が、助詞の使い方の間違いや、日本語発音、イントネーションが難しいと言った時に、その解答は教えてあげられても、そこにたどり着くまでの手段、手法、トレーニング、そしてどのようなポイントでなかなかすすまないか、という事を考えるのは、私達日本人には難しい部分も多々あると思います。
それはしっかりと日本語講師のコースを受講したとしても、自分の経験と一致させる事ができる外国人の日本語マスターとはどうしても同じ視点にはなれません。
反面、日本語ネイティブとして、言い回しがちょっとキツく聞こえる、少し固く聞こえる、など、教科書にもどっちが答えとは書いていない部分も感覚的なところで答えられるのがネイティブの強みであり、それは英会話講師の場合でも同じだと思います。
本日の講師の指導を愛してやまない生徒様もいれば、ネイティブ講師のレッスンを愛してやまない生徒様もいらっしゃいます。
どちらが正しいかではなく、どちらも必要、それがやはり答えだと思います。
どちらの要素も持つ講師というのは、長年の学習の中で、ついにネイティブにもネイティブと間違えられた、というレベルの方ですが、それは日本の英語教育を過ごしてからの英語学習スタートでないといけないので、かなりの努力と歳月を要するはずです。
講師の方、それぞれの特性を活かし、これからもどんどんアデュールの講師陣には活躍してもらいたいと思います。
アデュールでは通年で熱い情熱を持っている先生を募集しています!
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