こんばんは!
毎日寒い日が続きますね。
さて、本日はアデュールの先生との話の中の話題を少し共有させていただきたいと思います。
英会話講師の方々も完全なバイリンガルの方でない限り、英語を話せるようになるまでの苦労話は尽きないと思います。
今でもまだまだ、という方も多いと思います。
こちらの先生は現在アデュールの講師としてご活躍いただきながら、大学で言語学を学ぶというという語学に対して真っ直ぐにぶつかっている先生です。
これまでもご自身で英会話教室に通われたり、自分で教えたり、また人の会話を聞く中で、英会話習得について色々な事を考え、悩み、そして今の至っているという事でした。
発音はネイティブのようなキレイな発音。
とても勉強家の先生が悩むところは、英語はまだまだ奥が深く、学びに終わりはない、という事でした。
日本人英会話講師として、生徒様に英語を教える時、自分の英語力の未熟さを感じ、まだまだ勉強しなければ、と思う事は正直英会話講師の方がであれば、絶対に痛感していることだと思います。
それは教える、という立場の人間であれば誰でもそうであり、そこに改善、成長があります。
学び続ける事の大切さはそこにあり、そしてその姿勢が同じ日本人学習者の生徒様の吸引力を生み出します。
英語は上手だけで現状に満足している姿勢がありありとみえる先生なんて誰でもイヤですよね笑。
自信満々の先生。
これはこれでまた難しいところだと思います。
自分自身が英会話学習者として英会話を習った経験のある方であれば、「この人はとんでもなくスゴい人なのではないか!!!」と思ったりしてしまうからです笑。
本当にスゴいかもしれませんし、すごくないかもしれません。
でもやっぱり生徒様が一番明確に尊敬できる先生、それは生徒さん以上に学びに貪欲な姿勢がみえる先生、これは間違いないと思います。
生徒さんはそういう先生のもとでは長く学習を続けようと思ってくれますし、先生と必然的に仲良くなっていき、そして生徒様の力も伸びていく。
これは間違いない事だと思います。
「学びの姿勢を生徒さんにみせる」
そんな事をする必要はなく、学んでいる先生は必然的に生徒様にそれがみえてしまうんですね。
会話の中のちょっとしたところや、先生の考え方などを聞く中で生徒さんはそこを敏感に感じられます。
そういう先生の生徒様のレッスン継続期間は間違いなく長く、それは結局は先生にもプラス、生徒さんにもプラスになり、win-winの関係です。
普段のレッスンの忙しさに忙殺され、どうしても学びが疎かになってしまう、というのはしょうがない事かもしれません。
でも、レッスン継続期間が結局長くなる、と考えるとやっぱりしっかり学び続けていきたいものです。
比較対象が他の講師であり、かつ同じ条件下での比較が難しい英会話講師というお仕事の特性上、なかなかそれは目に見えるものではなく、結局は営業面に力を入れてしまったりもするものです。
真面目な先生を生徒さんは求めている、そんな原点を素直に見直す、そんな時間が普段の生活の中でも少しとれるとよいなと思います。
アデュールでは英会話指導が大好きな、英語を教える事に生きがいを感じる、そんな方からの採用お申込みを通年でお待ちしております。
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