こんばんは!
本日電車の中で「侍ジャパンがそっちに行くから!」と真剣な顔で電話で言っているビジネスマンがいたので、かっこいい名前の会社があるんだな~と思っていたら。
野球の侍ジャパン、だったんですね、多分。。笑。
業界関係者の方なのか、なんなのか分かりませんが関連グッズなど何らか関連商品の話をされていたのでしょう。
まずは台湾戦、勝ってもらいたいです。
さて、本日は先生からの生徒様のレッスンの報告のメッセージがあったのでご紹介したいと思います。
内容はこんなものでした:
「XXさんは、過去の英語学習歴がしっかりしてらっしゃるので非常に基礎力は高いのですが、会話としてのアウトプットが現在の課題です。仕事で使う場がもっとあると違うんのだと思いますが、その代わりに必要性が高いメールや英語全般について色々アドバイスをしているところです。」
日本人英会話学習者の最も典型的なパターンと言えるこのようなパターンの生徒様。
これまで英会話講師としての経験を積んでこられた方々は、このようなご経験をされていらっしゃるのではないでしょうか。
また、英会話講師としての採用情報を探されている未経験の方も、まわりの友人や知り合いに英語を教えられたご経験などがあれば、このような方に遭遇された事も多いと思います。
英語の基礎単語、文法がしっかりしていて、でも話す機会が少なく、アウトプットの少なさから会話力がとても落ちる、という方は多いです。
そのような方々に対して、どのような方法でアプローチすべきか考えられた事が必ず1度はあると思います。
そして、講師経験のある方々はそのようなアプローチからの結果をみて、それを検証し、そこからオリジナルの新しい手法を考えられたりしているかもしれません。
まさしく、日本の英会話講師が常にぶち当たる大きな壁、それがこういった生徒様だと思います。
今回の生徒様は、過去に色々な英会話学習教材を購入され、しばらく眠っていたそれらの教材をアデュールでのレッスンスタートを機に、また使うようになられました。
市販の教材には優れたものがたくさんあります。自宅学習でできるだけアウトプットを意識していただきつつ、その微妙なニュアンスや使い方の間違いなど細かいところを講師が指摘していくというところを常に意識していただきながらすすめていただいていいます。
こちらの講師のコメントにもありましたが、お仕事の場面で実際に日々英語を使う方であれば、アウトプットの機会がたくさん得られますが、それ以外の生徒様はなかなか難しいのが現実だと思います。
会話はやっぱり人を目の前にして、その人の空気、オーラを前にしてはじめて成立するものだと思います。
微妙な空気感、また楽しい雰囲気、人と一緒にいるそういう空間の中で安定した英会話のパフォーマンスを発揮できるようになること、これがとても大切なポイントだと思います。
なので、レッスンの時間をできるだけ大切にしていただきアウトプットの時間を貴重に使う、これが大切な事だと思います。
新しい表現を使う事におっくうになっている方、言い事はあるけど、うまく言えないので、そもそも自分の意見を変えてまでシンプルな答えにしあげてしまっている方、色々な方がいらっしゃると思いますが、そこをどれだけ引き出していくかが講師の手腕の問われるところだと思います。
アデュールではレッスンに対して情熱をも持って取り組んでくださる講師の募集を通年で行っております!
こちらのブログをみられた方は何かのご縁だと思いますので、是非トップページの採用フォームからお申込みいただければと思います!
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