こんばんは!
あっと言う間の12月になってしまいそうです。
野球もサッカーも冬の移籍市場が注目を集めていますね。
さて、本日はアデュールの先生が言っていた真面目な生徒様について少しここで共有させていただきたいと思います。
真面目な生徒様=英語の力が伸びるという方程式は語学のトレーニングでは必ずしも成立しないことは、このブログをみられた英会話講師の方、もしくはこれから英会話講師のお仕事を考えていらっしゃる方であれば納得されると思います。
暗記すればどうにかなる、という気合いだけの部分ではないのが「英会話」という世界で、こればっかりは真面目な生徒様には逆にかわいそうな要素だと思います。
そんな中でもしっかりと成果を出す生徒様の特徴は、「継続されること」
これに尽きると思います。
でもそれは裏を返せば結局は「真面目」という事になるのだと思います。
真面目という言葉自体が少し曖昧ではありますが、語学の成長に必要なのは継続である事は間違いなく、結果を出される方の共通点はこの「継続」にあります。
英会話講師として生徒様の指導に今まであたってきた方々は、この生徒様に継続していただく事が大きな課題になっていた、という方も多いと思います。
英会話スクールに限らず、全てのスクール業態が、この継続、というところが大きなネックになっているのは今も昔も変わらず、そこをどのように長くしていくのかが、講師の力のみせどころでもあり、ビジネスの生命線でもあります。
講師経験のある方々はどのようにこの継続というところを意識していらっしゃいますでしょうか?
大手スクールに所属されていた方であれば、この営業面についてはあまり関与されず、ただ自分の与えられた枠を全力で指導してきた、という方も多いと思います。
教える事に専念する、という意味ではとてもよい環境だとは思いますが、生徒様が辞める事が経済的に厳しくなる、という打撃を受ける事で、生徒様がどのようにすれば継続してくれるのか、という事を考えるきっかけになると思います。
それがレッスンの内容のブラッシュアップにつながり、結局はそれが先生のスキルアップにつながることになると思います。
そういった意味では、この継続率の高い講師のレッスンには継続率の低い講師と大きな違いが潜んでいるはずです。
それは、レッスンプランという目にみえたハッキリとしたものではないかもしれません。
生徒様のモチベーション維持の方法、細かいケア、目標設定、色々あると思います。
本日話していたアデュールの講師は誰もが認める生徒様のレッスン継続率の高さを誇ります。
話しているとなるほどな、というポイントはたくさんありますし、そこにやはり語学力だけではない、経験がどうしても出てきてしまいます。
今英会話講師としてのお仕事を探されている方は、給与面、福利厚生、指導環境、色々な部分を基準にして新しい職場を探されていると思います。
大きいスクールであればあるほど、生徒様の数も多く、細かい生徒様の動きが、特に講師サイドではみえにくかったりするものです。
新しいお仕事をスタートされる際は、生徒様の継続率を管理サイドでない講師側でもしっかりと意識できる、もしくは意識させられる環境が望ましいと思います。
それが生徒様だけでなく、先生の未来への大きな糧になるからです。
アデュールでは通年で指導に情熱を持ってくださる方を講師として募集しております。
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お待ちしております!!!