こんばんは!
楽天の勝利、と巨人の勝利。
この2大頂上対決はもう目の前ですね。
さて、本日はアデュールのネイティブ講師との話の中でテキストを使うレッスン、使わないレッスン、という話になりました。
このブログをみられた方は、英会話講師のお仕事に興味があり採用情報を探されている方、又は既に英会話講師としてのお仕事を経験されていらっしゃる方か、どちらかだと思われますが、皆様はどのようにお考えでしょうか。
日本人英会話講師と初級から学んでいる人にはある程度体系だったものが必要、と考える方もいらっしゃると思いますし、本当にABCからはじめるくらいのレベルの方であれば、間違いなくある程度の指針は必要になってくると思います。
では、TOEIC800、900点を持っているような中級レベルの生徒様だとどうでしょうか。
日本人英会話講師の中ににも生まれも育ちも海外、という純正バイリンガルの方もいれば、国産バイリンガルの方もいらっしゃると思います。
純正バイリンガルの方は英語環境にとりあえず浸ることが何よりも一番で、ある程度のレベルの会話力があれば、あとはいくつかのトピックだけ決めてあとはフリートークでどんどん会話の時間を作ることが一番、と考えられる方が多いと思います。
反面、しっかりとしたテキストに沿って体系だった形でレッスンをすすめるべきと考える講師もたくさんいますし、それは講師だけでなく、スクール間でも考えたの違いはあると思います。
どうしても英語の環境で生まれ育った方にとってはその環境が答えだと思ってしまいますし、逆にしっかりと体系だった形の中で英語を極めた方々は、おおざっぱなやり方ではなく、しっかりと形を決めるべきだと思うと思います。
答えは、、、、、、
誰にもわかりません笑。
本日のアメリカ人講師との会話の中では当然ですが、まずは生徒様がどのようにしたいか、そこに尽きるのではないか、という話をしていました。
どんどん会話の中で自分のスピーキングの訂正を受けたい方もいらっしゃれば、ある程度色々なテキストをもとに、しっかりと新しい事を系統だって覚えていくところに、レッスンを積み重ねる意味を感じる方もいらっしゃいます。
そいいった意味で、まずは生徒様のニーズを聞く事、これがやっぱり一番大切ですね。
特に英会話の中級者の方は、色々な英会話スクール、レッスンを経験されてきた方々も多く、自分に必要なレッスン、スタイルをしっかりと分認識していらっしゃる方も多いです。
そういった意味で最初のヒアリングはとても大切ですね。
また、テキストを使うにもテキスト選定はとても大事なポイントの1つだと思います。
ディスカッションベースのテキストなのか、ロールプレイベースのテキストなのか、取り上げる分野はどうなのか、そういったところを最初のところで生徒様とすり合わせをしておかないと、なんとなく思ったレッスンと違いました。。。。
なんて言われてしまう原因になってしまいますね。
これから新しく英会話講師としてのキャリアを積もうと考えていらっしゃる方々は、レッスン素材に関してはどのようにお考えでしょうか。
自分はこういった形でやっていきたい!こんなテキストがオススメです!
そんな強い意識をお持ちのかたがたは、是非アデュールの採用募集ページからまずは採用申込をしていただきたいと思います!
本日は以上です。