こんばんは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルでの記事のようですね。
About
aboutは約~という数字や程度をの大体を示す表現、~について、なんて言う言い方は定番です。I was about to call youなんて言い方、今まさに~しようとするところだったというニュアンスで英会話ではよく聞かれますが、この表現の中にもみられます。
英会話の中では超基礎英単語言える表現だと思いますし、その幅広い用途をしっかりとおさせておきたいです。
A 10-man
このAと10とman。単数なのか複数なのか、どっち?という感じです。この冠詞Aが意味するのは1つのbandを意味するものであり、10人にかかるものではありません。そして、10人なのに単数のmanになっているところは、ハイフンがポイントで、複合語になっている事で、単数の形manをとっています。
法則としてして覚えておくととても便利で他にも10-minute walk(徒歩10分)、3-day trip(3日間の旅)など色々なシーンでみられる表現に違和感なくあたることができます。
anthem
anthemという言葉はFIFAのanthemで日本では一般的だと思います。サッカー好きなら、大きな大会での入場の際に胸が高鳴るFIFAのanthem。日本代表の試合でもおなじみですね。
kicked off
ブラジルだけにキックオフが余計にしっくりきますが、キックオフはスタートを意味する言葉で、サッカーのキックオフだけに使われる言葉ではりません。年始のキックオフミーティングなんて言葉はビジネスの世界でも一般的に知られている表現だと思います。
ロンドンの地下鉄ストの記事、アイルランド系の祭日の記事でも書いています。
to party
partyという言葉は、日本語的な感覚では名詞での使い方が一般的だと思います。パーティーに行く、パーティーを開催する、など。英語のpartyは動詞としての機能もあり、ここでは不定詞を構成する動詞として使われています。なので、Let’s party!!なんて表現も成立します。
これを名詞ととらえて、例えばLet’s baseball!なんて間違って使わないようにしたいです。
Sunday
曜日の前の前置詞はon。英会話の時にしっかりと意識していらっしゃる方も多いと思いますが、前置詞なしで表現される事も頻繁にあります。友人と、今週末の日曜日の打ち合わせの事について話をしていて終わった後に、じゃあ日曜にね!みたいな言い方をする時、See you Sunday. 非常にシンプルです。
the same
sameはsame as~で、~と同じ、という英熟語があります。ここでも少し目を離して眺めてみると、asがみえてきます。sameとくれば、何と同じなのかを意識しながら、読み進めていくことで、as以降を読むときに、その解釈がスムーズになります。asは英語の中では接続詞、前置詞として非常に多彩に活躍するだけに、意味を推測して入れる事はスピードリーディングにはとても大切です。
ルーマニア政府の野良犬対策の記事でも書いています。
それにしても、かわいいワンチャンです笑。
本日は以上です。