こんばんは!
本日はaljazeera.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
キューバの記事のようですね。
confirmed
確認する、という意味のこの言葉、日本でも既にコンファームする、みたいなカタカナ言葉としても日常的につかっているような人もいると思います。オンラインでの商品の注文の後にはconfirmation mailが必ず届きますよね。
Washington-backed
このハイフン+backedは、~の支援を受けている、~に支持されたなどの表現になります。government-backedの組織、UN-backed fund、ABC-backed projectなど、色々なバックアップの形を文章に書いていくと、使い方に慣れていくはずです。ハイフンをつけた複合語の表現はwell-known, 10-year-oldなど学生時代にもいくつか習いました。
diplomatic ties
今、世界は激動の時代です。外交政策は国家存亡の大きなポイントですし、こういうdiplomatic issuesは今後もニュース記事には沢山でてくるはずです。そういった外交の場で活躍する人達が、diplomat(外交官)であったりします。
he was open to
阿部総理が何度も言っている対話のドアはオープンという表現、まさしくこのようなシチュエーションだと思います。海外の記事でも阿部総理のこのような姿勢を書いているものでは、”The doors are open to themとかdirect talks“なんて表現がみられます。
定番英熟語be open to~で、~をという形で、toがあるので不定詞を、とすぐに続けそうですが、ここでdiscussingが続いているように、名詞の形で続けているんですね。
discussing with
このdiscussという言葉。英語のトピックでは自動詞をもたない他動詞としての機能の動詞、という事で、英語学習のトピックではかなり定番のトピックになっていますね。そもそも自動詞、他動詞ってなんだ?という話になってしまう方もいるかもしれませんが、他動詞は簡単に言えば、後ろに目的語を必要とする動詞、あえてここの文章でいうなら、後ろにwithなどの前置詞がすぐにこない動詞、と言えると思います。
ではなぜここでwithがきているか、ですが、それはdiscussする内容ではなく、discussする相手、コンディションの話だからですね。ここでいうdiscussする内容は、a wide range of issuesで、それをdiscussの後ろにおけば、直後にそのまま置く形になります。
in the same way that
wayが意味するのは物理的な道路、道という意識が日本ではとても一般的だと思いますが、英語のwayは方法、手段、やり方、しばしば形、というようなニュアンスでも使われる超定番の表現です。
way to the stadiumという物理的な道のway, the way you talkのような形や何かの様のような今回のような表現、他にもway too muchなんて形で、かなりの、はるかな、という副詞での使い方のwayなど色々なシーンによって使い分けられるwayの文章を沢山みておきたいです。
大きな一歩ですね。
本日は以上です。