こんばんは!
本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
Fast-food giant
giantと言えば、まず頭に浮かぶのは、グリーンジャイアント!のCM。という方、絶対にいらっしゃると思います。日本でもお馴染みの巨大なものを意味するこのgiantですが、英語のgiantではこのようにその業界やセグメントのドン、雄を意味する言葉として使われたりもします。今の時代ならIT giantなんてのはよく見られる表現だと思います。
90,000
数字で掛けても英語で言えない、という方は意外といらっしゃると思います。この3桁づつ動くコンマがその読み方を助けてくれますね。最初右の0の3つは、1000で0が3つだから、thousandのカテゴリ。だから、1,000, 10,000, 100,000までは~thousandと呼べるわけです。thousand, ten thousand, hundred thousand。そして、その次の3つのカテゴリに入るとmillionのカテゴリでまた3桁上がるまではmillionの世界、という事ですね。
でも並んだ数字は全てこの読み方、という意味では勿論なく、ただの番号、電話番号などでは数字をそのまま前から読んでいくのは日本と同じですし、その中で4002などのように連続する数字をdouble zeroなんて言い方にしたり、色々な言い方があります。
また西暦は1994などでは19と94を読む、という意味では先ほどの3桁上がる時のthousandの世界の読み方とは異なりますね。
paid time-off
paidという表現。お仕事をしている方であればとても大切な所ですね。特にフリーランスや個人で仕事をしている方であれば、やる作業によっては対価がつかない可能性だってあったりしますよね。そんな時はDo I get paid for this?みたいな表現もあるかもしれません。
paidはpayされる様、という意味で考えればpayのある、休みがpaid holidayというのも理解に難しくありませんね。
apply to worker
applyは大学など学校にapplyする、というのが日本では最も一般的な認識だと思います。でもこのapply toは学校のニュアンスだけでなく、ある物事に適用される、該当する、みたいなニュアンスで使われる形もあり、このケースはこういう形があるけど、あのケースでは使われない、とかあるAというものが、どの状態に対しては適用されて、どのケースには該当しないのか、みたいな話は良くあることだと思います。lawsやtermsなどを主語にして、apply to your case(contract with A)みたいな感じでルールや決まりを取り上げる形もあります。
$16 an hour
スゴイ金額ですね。この数字のすぐ後ろにan hourが置かれている形は違和感を感じるかもしれませんが、~あたり、という意味合いでは定番の表現です。週ごとであればa week、月ごとであればa monthで、今回のように金額では慣れていなくても、2 days a weekなんて形の日をあてはめた形では聞き慣れている方も多いと思います。
ついに動きましたね。
本日は以上です。