こんばんは!
本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
野球の記事のようですね。
no longerはもはや~ではない、という意味の言葉ですね。学生時代に習ったけど、なんとなく会話の中ではまだ使った事がない、使う感じが分からないという方が意外と多いのもこの表現だと思います。英会話を習う上では、このような表現をマスターするには、その表現が実際の会話の中でどのように使われているか、その表現パターンを沢山みて自分でその使う感覚を体に染みつける事が大切です。ここで分かるようにno longer haveとなっているわけですから、動詞の前に置いていますね。be動詞の時はどうでしょう?He is no longer interested in Baseballのように後ろに置かれているものが多いと思います。そしてその主語、be動詞を省略して、No longer availableなんていう風に1つのまとまりで言ったりする事もあります。
ripは引き裂く、もぎ取る、または詮索するなんて意味で使われたりしますが、ちょっと詰めの意味が多いですよね。rip-offでは、ぼったくりを意味したりもします。他にはrippedを筋肉もりもりという意味で使ったりもします。マッチョな彼の事をHe’s rippedなんて言ったりできます。
時間の経過を表現するのには、現在完了形はお決まりの表現ですね。実際の英会話の中でも非常に沢山の現在完了、継続の形が使われています。このIt has beenを使って、It’s been a whileとすれば、久しぶり、という意味になりますし、How long has it been? とすれば、久しぶりの相手に対して、「どれ位ぶりだっけ?」みたいに言う事もできます。久しぶりの相手との会話のスタートはゆっくり味わうように楽しみたいですよね。こういうような表現を使いながら、会話を楽しむのはいい事ですね。
everyは全てのや「毎」を意味する言葉でeverydayなんかもとても一般的な言葉ですよね。そしてこれは単数扱いになるというのが、英語学習者としてはしっかりとおさえておきたいところです。everyoneというと「みんな」という意味ですから、複数人と考えて複数扱いでEveryone areなんてしてしまいそうですよね。Everydayも同じく毎日だから複数の日で複数形扱いとしてしまいそうですが、これもEveryday is a struggleのように単数扱いです。everythingもまた同じですね。ボブ・マーリーのEverything is gonna be alrightというところで、Everythingは単数か、と知った人も少なからずいるのではないでしょうか笑。
overcomeは何かに打ち勝つ、乗り越えるという事を意味する言葉ですね。今のこのコロナの世の中ではとても重要な言葉の1つだと思います。overとcomeを反対にしてcome overとすると、こっちに来るなんて意味になりますね。
どうなるのでしょうね。
本日は以上です!