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為替に関する指摘の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はCNNの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

CNNの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

get tough

おもしろい表現ですね。トランプ大統領の中国への姿勢については再三メディアでも報道されているので文脈からこの言葉の意味するところは想像できると思います。toughという言葉は日本語でも色々な意味で使われますよね。スタミナがタフ、とかキツイ仕事なんて意味でタフという言葉が使われると思いますが、Life has been tough latelyみたいな感じで英語でのtoughはその対象範囲はとても広いです。

手加減する、なんて言い方ではgo easyなんて表現があります。go easy on himで彼に手加減するという風に前置詞onの後に対象となる人を置く事ができます。

 

currency manipulator

manipulateは操作するという意味の言葉でした。動詞の形では学生時代に覚えた方も多いかもしれません。ここでは当然ネガティブな意味で使われている事が分かります。操る、という意味で言えばこの言葉はネガティブなニュアンスで使われる表現が多くみられ、国家レベルの話でなくても、個人レベルの話でも自分の都合のいいように状況を動かしているような事はmanipulateしていると言えます。人を対象にしてShe manipulates peopleなんていう風にしてもいいですね。海外ドラマや映画なんかも観てしてもちょっとした時にこういう表現が出てくることがあります。

manipulateとニュアンスは異なりますが、人を変える、洗脳するなんてニュアンスではpoisonとかtoxicなんて言葉も使われます。He’s poisoning your personality.みたいな感じですね。

 

in turn

ある事に対する結果としてというニュアンスでのturnという意味ですね。似たような表現でin returnという形もあります。これはどちらかと言うとお返しを期待するようなニュアンスで、イケメンの友人を紹介してあげるけど、私には何をしてくれるの?的な感じです。別にこのシチュエーションでなくてもよいですが、お返し的な意味では分かりやすいですかね。

お返し、という意味で近い所では少しニュアンスは変わりますが、What’s the catch?なんていうフレーズもおさえておきたいです。これは例えば、いつもそんな親切な事してくれない人がいきなり超親切に何かをやってくれたり提案してきてくれたりした時に、「Ok..で、逆に僕に何をしてもらう事を期待してるの?」的な言い方です。悪く言えば、何企んでるの?とか何か裏あるんでしょ?的なニュアンスとも言えますね。「何もないよ!」と返すなら、There’s no catch!みたいに言えます。

turnという単語は私たちの生活の中で結構出てきますよね。反対に向くという表現はturn aroundですし、右折、左折のturn left, turn rightなんかもお決まりだと思います。日常英会話では、turns out that~なんて言い方で、~という事が判明した、実は~らしい、的な意味でもよく使われます。

 

米中関係はどうなっていくのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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