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Real English

インドの象さんの感動のストーリーから英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ゾウさんの記事のようですね。

 

 

 

 

No wonder

~するのも不思議でない、道理で~だ、という意味の定番の英熟語でした。それ単体で、道理でか!という風な言い方をする事もできますし、後ろにS+Vと文章を続けて、道理で、~が~なわけだ、という形にもなります。

wonderは疑問に思う、不思議に思う、なんて意味の表現でしたので、その前にnoがつけば、その状態の反対になるわけですから、物事がクリアになっているという事ですね。

wonderはそれ単体で、I’m wondering if~みたいな表現にして、~なのかどうか、疑問に思っているんだけど?みたいな使われ方が定番の形です。実際どうなんだろう?みたいなニュアンスをしっかりと伝える事ができますね。

 

moved the world

moveという表現は動くという自動詞、そして何かを動かすという意味の他動詞、いづれの形でも頻繁に日常英会話、ビジネス英会話で見聞きされるものだと思います。そしてこのmoveする対象は、物理的に何かの物を動かすだけでなく、人の心を動かす、感動させる、という意味でも使われるんですね。

I was so movedなんて言い方で、自分の感動した様を表現したりもしますし、そのmoveさせるものを表現する形でmoving storyなんて言ったりもできます。変な感じですが、moving movieともなりえるわけです。

似たような表現で、touchという動詞もまた感動を意味する言葉として使われたりします。I was so touchedとなりますし、touching storyともなりえます。日本語でもそのまま、心に”触れる”話、なんて言い方をするので、同じです。

 

in tears

涙する様、状態を表現する形として使われるもので、シンプルにA is in tearsという形で表現できるので、簡単で便利な表現です。

 

it was the moment

~の瞬間、という意味の英単語momentですが、日常生活の中で、ちょっと待ってね、というjust a moment、one moment!なんて表現は定番ですが、それ以外のお決まりの形として、感動的な瞬間、待ち焦がれていたその時、なんて使い方があると思います。

ここでは、was the momentという風に過去形になっているので、それまでの経過が過去のあるポイントまでとなるので、その後ろは過去完了形で、(そのポイントまで)待ち焦がれていた、というニュアンスになります。

これが、今、まさにこの瞬間の話をしていれば、This IS the momentという風に現在形で表現し、そしてその後ろを現在完了で、I’ve been waiting forなんて形にして表現したりできます。

 

didn’t even know

evenという英単語は英会話の中で微妙なニュアンスをしっかりと伝える事ができる大事な表現の1つです。~さえ、~でさえ、といういいかたで、今回のように動詞の前につけて、~することさえ、のような使い方にもできますし、人や名詞の前につかえで、この自分でさえ驚いた、みたいな形でEven I~みたいな文章にもできます。

 

感動ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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