こんばんは!
本日はaljazeera.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
香港の記事のようですね。
further talks
furtherはfarの比較級の形でした。これ以上の、とか、さらなる、なんて意味合いでつかわれます。この向こう、というニュアンス感覚をfurtherに持てれば他にもfurther question、further considerationなど色々な言葉を作る事ができます。
accusing
この部分は長くて理解が難しいところですが、accuseという英単語をaccuse A of Bという英熟語でしっかりと頭に学生時代にたたきこんでいる方は、その構成がしっかりとみえるはずです。この熟語では、AをBでaccuse(非難、糾弾する)という意味なるので、failing以下の事に対してaccuseしている、という事が読み取れそうです。
weeks of~
時間+of~という形。会話の中でも、英語の文章の中でも非常によくみられる形です。何週間にもわたって続く事、プライベートでもビジネスでもよくある事ではないでしょうか。何時間も続く会議や話、打ち合わせ、hours of~なんて言い方も日常的に出てきそうです。
週や時間などの時間軸での数の表現もあれば、hundreds ofとか、millions of~という具体的な数字を置いたストレートな数の表現もあります。
Beijing-backed
この-backedという形。前の-sizedみたいな形ですね。英語ではこのような形で他にも-based(~に本拠地、本部、本社を置く)など似たような形は沢山あります。backが意味するところは、後退、後ろ、という後方向きの動きから、後ろから支えるバックアップみたいな言い方もあり、-backedでバックされている、支援、サポート、味方されている、なんて意味があります。
face-to-face
日本語でもそのまま使うのでなんとなく分かりますね。ハイフンをつけることで複合語として1つの言葉としています。この前の-sizedや-backedも同じ発想です。面と向かって話す、というニュアンスでは、「直接会って」という意味でin personなんて表現もありますね。
personは人?なんて考えたりもします。talk to you in personで「(電話などではなく)会って話す」というニュアンスとまずは覚えておきたいです。
the only way
このthe only~という表現は、唯一の~という形で、日常英会話でもビジネス英会話でもとても沢山出てきそうな表現です。ビジネスではこうやって選択肢をせばめて、交渉をスムーズにすすめたりすることもあるでしょう。You are the only person I can trustなんて言えば、自分の相手への信頼の大きさを強く伝えられます。実際にはそうでなくても笑。
また物理的に本当に唯一のものを表現する、という意味で、I’m the only Japanese in my classみたいなしてクラスで唯一の日本人です、なんて言い方もあるでしょう。
どうなっていくのでしょうか。
本日は以上で。