こんばんは!
本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
The Frenchman, who
コンマで区切られているので先行詞Frenchmanに続く動詞がplansというのもとても分かりやすいですね。英語の文章ではこのように動詞が文章の後ろの方に来ることはよくありますし、TOEICなどのreadingやgrammarの問題ではこの主語と動詞をしっかりマッチさせられることが1つの大きなポイントですね。関係代名詞の形ではこのようにコンマをつけない形で最初は学校で習うはずです。コンマを付ける形は文法的には非制限用法なんていう言葉がつけられますが、補足的な意味にするものという考え方です。主語が稀勢の里なら、横綱という説明はもはや日本国民にはいらないわけですから、こういう時にも補助的につける意味で非制限用法などが使えるわけです。
with two more
withは誰かと一緒にいるwithが一番分かりやすい表現ですが、このようにある状態の条件を表現する形としてもお決まりです。同じような使い方でこの後にもwith 37 storesという形もありますね。目に見える何かだけでなく、人の技術や外見などの条件を意味する事もでき、a young defender with great skills, very strong player with great staminaなんて言い方で能力の条件を付け足したり、Magnificent stadium with great viewなんて言い方で景観の条件を表現したり使い方は様々です。
Big Apple
ニューヨークを意味する代名詞ですよね。アメリカ人はYankee、カナダ人はCanuck、オーストラリア人はAussie、ニュージーランド人はKiwiなんてのもありますね。英語を勉強するなら英語圏のこういう言葉も耳にすることがあるかもしれません。
to take advantage of
~を利用するというのがこのtake advantage of~です。後ろに何を置くかによってネガティブな意味にもなります。彼を利用した、なんて言い方で少し悪い意味でもtake advantage of himと言えます。利用したというのは日本語では~を使うという言い方もできると思いますが、英語でも同じでuseが使えます。逆に利用されたという風に言いたければI feel so usedなんて言い方もできます。
time-tested
timeをかけてtestされたもの、というそのままと言えばそのままの言葉です。testは日本でももうお馴染みの言葉ですね。testは名詞にも動詞にもなる事ができて、I was testing youなんて言い方で、君を試していたんだ、なんて言い方もできます。timeをつけた複合語は色々あってtime sensitiveだと一刻を争う状態を表現できますし、time consumingだと時間を浪費するもの=時間のかかるものという言い方ができます。
今後はまだまだ世界に広がっていきそうですね。
本日は以上です!