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Real English

古い家から見つかったボトルの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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uncovered

tall tales

hearsay

on the edge

belonged

made up

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

uncovered

coverは~をふさぐ、という意味の言葉ですね。名詞でも動詞でも使われ、日本でもとても一般的なカタカナ言葉になっていると思います。それに接頭語unをつけて反対の意味にしているので、ふさがっているものを外す、あける、見つける、発見する、という具合に意味を広く取る事ができます。似たような言葉ではunearthという言葉があり、何かが明るみになったり、掘り起こされたりしたニュアンスを指します。また日本ではベイルを脱ぐという表現がありますが、このベイルを使った言葉でも似たような表現になり、veilだと何かを覆う様を表現し、unveilだとそれをお披露目する様に変わります。

 

tall tales

tall takeというのはホラやでまかせを意味する言葉です。taleという言葉は話、物語という意味の言葉で、fairy taleはおとぎ話を意味しますよね。これと同じtaleです。

 

hearsay

tall taleに似ていますが噂、聞いた話、という意味の言葉ですね。海外ドラマが好きな方であれば、弁護士物のドラマなどでこのhearsayは聞いた事がある方もいるのではないでしょうか?証拠がなくただ誰かから聞いた事は証拠にならない、みたいなシーンとして。この言葉はとても分かりやすい構造になっていて、hearしてsayしているのでhearsayと覚えれば簡単ですね笑。このような言葉をくっつけるものとして似ているものにsaysoなんてのもあります。これは許可を意味する言葉として使われ、I need her saysoとすれば、彼女の許可がいるという事ですね。これもsay soという風に分けてみればなんとなくその意味が分かりますよね。

 

on the edge

そのままですが、端っこ、隅の方を意味する言葉ですね。このedgeは似たような表現でon edgeとする事で、緊張したピリピリした状態、苛立っているニュアンスとして使えます。何か問題が起こってみんなピリピリしている空気ってありますよね。そんな時はEveryone is on edgeという事です。

 

belonged

belongは学生時代に覚えた単語としてしっかりと記憶されている方は多いと思います。所属するという意味で何かのクラブやチーム、組織に正式に所属しているというニュアンスで覚えている人は多いかもしれませんが、必ずしも公式な物である必要はなく、I don’t belong hereで、ここは自分に合わないというような感じにもできます。この場合はbelongが何か公式な籍を意味するよりもそこに適合しているというようなニュアンスで属している表現になっていることが分かります。

 

made up

話をでっちあげるのをmake upで表現します。ですので、「その話本当?」と言われ、「No, I just made it up」と言えば、嘘だよ。今適当に考えて作った(話)」という事になります。

 

すごい発見ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

コロナへの理解の違いの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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the most ever

no worse

is real

handled

Here we go

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

the most ever

このeverという言葉は「これまでに」という意味を付け加える言葉で、表現に強みを付け加える事ができます。これまでにという長い期間の中での事に触れるという意味で最上級が使われる形が基本だと思います。ここではmanyの最上級、mostが使われていますが、シンプルにthe best everという風に、これまでで一番いい、という風にする事もできます。ここに、自分にとってというニュアンスを付け加えるならば、This is the best burger I’ve ever hadのようにして、これまで食べた中で、という風に具体的な動詞をつけます。I’ve ever seenならこれまで見た中で、になります。

 

no worse

そのままですがworseをnoで否定するので、worseではない、という事になりますね。英語ではNo music no lifeのようにnoを使う形が色々とあるというのは、日本人としては違和感のない点だと思います。noに似ているものでnonというものもありますよね。non-nativeなら、ネイティブではない、という事になります。ちなみにネイティブという言葉は日本ではある言語を母国語として話す人という意味で使われますが、native自体は原生のとか、土着の、という意味になります。ですので、native Americanというのは、分かりやすく言えば土着のアメリカ人という事になり、ここには特に言語的な意味合いはないですよね。

 

is real

realは本当の、本物の、という意味ですよね。ここではthe virusについて触れていますね。英会話では、Is this for real?なんて言い方で、この話本当なの?みたいな言い方をしたりもします。英語ではこのrealのニュアンスは色々な感じで使われます。It’s been realといえば、充実した時間、楽しかった、という意味合いで別れ際等に相手に言ったりする事があります。realはrealでもちょっと日本で使うカタカナ言葉のリアルとは違いますよね。

 

handled

扱うという意味で使われるhandleですが、扱うというニュアンスは場面場面で色々な表現があります。この記事の中ではtake onなんて表現がありますが、これも何かをやる、取り組むなんて言い方で使われますし、work onも似たようなものですね。tackleも取り組むです。handleと少し違いますがmanipulateと言えば何かを巧みに操るという表現です。人を操るみたいに少し嫌な意味で使われるものがあります。

 

Here we go

英語の表現らしいですね。ではいきましょう、みたいな感じで使われているのは感覚的に文面から分かると思います。似たようなもので、Here you areやHere you goがありますよね。これは何かを渡す時にハイどうぞみたいな感じで覚えている方は多いと思います。Here it isなんてのもありますね。またThere you areなんてのもあります。このThere you areは、見当たらない人、探していた人を見つけた時に相手に言う時にも言います。

 

本日は以上です!

 

 

 

医療現場のひっ迫の記事から英語を学ぶ

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本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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nationwide

alarming

to overrun

medical conditions

tightened

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

nationwide

国中で、という意味ですね。これはnationという所に国が入っているので国になりますが、これがstateになってstatewideとすれば州中で、citywideなら街中で、という事になります。wideは日本では感覚的に横に広がるイメージがあると思います。このwideには動詞もあって、widenで広くする、という意味にできます。これは具体的に何か目に見えるものを広げるという意味だけでなく、widen my view(視野を広げる)というように色々な”広がり”を意味する事ができます。英語を学ばれている方にとっては、英語を話せるようになる事で、自分が挑戦できる事が増え、挑戦できる世界が増え、つながれる世界が広がるという意味で、このwiden my viewはとてもぴったりの表現だと思います。

 

alarming

アラームという言葉は日本でもとても一般的なカタカナ言葉になっているので、違和感はないですよね。似たようなもので警告を意味するwarningというのもあります。警告するという動詞はwarnで、Don’t tell me I didn’t warn youなら、私は警告したからね=問題があったからって私に何か言われても知らないからね、みたいに意味になります。警告という意味では英語ではred flagという言葉も警告のニュアンスで使われたりします。男女の関係において、例えばやたらと自分の事を自慢するとか、逆に自分の事をほめ過ぎて来るとか、お金に執着しすぎるとか、色々な”大丈夫かな?”と思わせる事ってありますよね。人によってその基準は色々ですが、辞めておいた方がいいと思われるサインについてはそれらをred flagsと言ったりします。

 

to overrun

over+別の言葉、という形の英語は色々とあります。overcomeだと乗り越える、克服するという意味になりポジティブですが、今回のoverrunは文脈から分かる通りネガティブな意味で使われている言葉です。似たような言葉ではoverstepというものもあり、これは制限を超える、限度を超すというような意味で、例えば権力者が自分の権力の制限を超えて何かをしようとするならそれはoverstep his authorityという事になります。またcross a line, cross a red lineでも一線を越える、超えてはならない所を超える、というような感じで使われます。

 

medical conditions

今は日々このmeicalという単語がニュースに出回っている状態です。この後ろをproceduresとすれば医療措置となりますし、recordとすれば、カルテ、医療記録という事になります。

 

tightened

引き締める様やキツくなる様をこのtightは意味していますね。色々な場面で沢山使われるこのtightですが、ケチという意味ではtight-fistedやtight with moneyなんて言い方があります。

 

心配ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

ワクチン配布順序の記事から英語を学ぶ

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本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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data

trial

94% effective

populous

runs through

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ワクチンの記事のようですね。

 

 

 

 

data

日本では昔から使われているデータという言葉。déitə、dǽtəという発音もあれば、dɑ́ːtəという発音もあります。dɑ́ːtəについては、ダという方かの音のように発音するので日本のカタカナ言葉とは随分音が異なりますね。ちょっと違和感がある音だと思いますが、これは地域によって色々と発音も異なり、アメリカ人同士でも発音が異なる事も多くあるので、複数のパターンで覚えておきたいですね。

 

trial

トライアルと聞くと、日本ではスポーツのトライアル(選考会)的な感じがしますかね?この言葉は色々な使われ方があり、今回のように品質試験的な意味もあれば、法律用語では裁判、審理を指したりもします。模擬裁判ならa mock trialです。ちなみに英会話の体験レッスンでもtrial lessonという風にこのtrialを使いますよね。

 

94% effective

このeffectiveの位置ですが、確率の後にeffectiveという風に置いていますね。日本語で話す順番と同じという意味ではとても分かりやすい表現だと思います。ここでは文脈でコロナウイルスに関する事と分かるのでこのeffectiveのみで意味を伝えられますが、何に対して効果が発揮するのかを具体的に付け足すならば、94% effective in preventing Covid-19 infectionsのように後に続けても良いですね。PCR検査の陽性、陰性については、I tested negative(positive) for the virusのような感じになります。ここでもtest, negative(positive)という順番は日本人にとってイメージしやすいですね。

 

populous

そのままですが人口の多い様を形容詞でpopulousと表現する事ができます。似たような表現では、populatedという言葉もあります。人口密度が高いという事を付け足すならdensely populatedという風にしてもいいですね。逆に過疎化している様はdepopulatedという事ができます。populationが人口という意味で覚えている方は多いと思いますが、ここから品詞を変えて色々な形に出来るというのは知らなかった方もいるのではないでしょうか。英語ではこのように色々な単語で色々な品詞に変える事ができます。summerは夏という名詞ですが、summeryだと夏らしいという形容詞になります。

 

runs through

throughという単語はどこかを抜ける様を表現するもので、動詞runと一緒に使われる事はとても多いです。実際に何かが走り抜けるという事だけでなく、川や街並み、火山帯など、ある状態がずっと続いている様も表現する事ができます。throughはとても便利な表現で、think it throughだと考え抜くという風にもなりますし、使えると表現の幅が広がります。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

ホリデーシーズンの警戒の記事から英語を学ぶ

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本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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the start of

soar

the count

vulnerable position

send his love

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

the start of

そのままですが、何かの始まりを意味するこの表現。記事の中ではthe beginning ofという形でも表現されていますね。何かの始まりについて話す事はとても多いと思いますし、基礎英語表現として覚えておきたいです。いいスタートならa good startで、It’s a good startとシンプルに言う言い方から、get off to a good startなんて言い方もあり、いいスタートが切れたね、というならWe got off to a good startと過去形にします。今週良いスタートを切るという感じでget your week off to a good startなんてのもいいですね。このget offを使ったスタートの形で、get off on the wrong footなんて言い方があり、これはスタートをしくじる、出だしを間違った、なんて言い方になります。人間関係において最初は勘違いもありギキュシャクした関係から始まり、お互いの事をよく知るようになってとても仲良くなるなんて事はしばしばありますが、こんな状況では、We got off on the wrong footといえますね。

 

soar

何かが上がる様を表現していますが、記事の中ではsurgeやgo up なんていう風にも言われていますね。とてもシンプルな意味だからこそ、それを表す英語の表現も様々です。同様に下がる表現についてもシンプルにdropだけでなく、decrease、plungeなど色々な表現が見られます。

 

the count

日本でもカウントという言葉がカタカナ言葉で使われているので、違和感はない言葉だと思います。このcountは名詞でも動詞でも使われ、名詞はそのままカウントで、動詞では数に入れるという意味で、私も仲間に入れてよ、とか私も参加しま~す、みたいな言い方でcount me inなんて言い方ができます。

 

vulnerable position

今のこの時代にはこのvulnerableという単語はとても重要な言葉だと思います。コロナウイルス重症化リスクのある方などはこのvulnerableで表現されたりします。また人を指すだけでなく組織に対してfinancially vulnerableなんていう風に指す事もでき、今だと小さい街にクリニックがコロナ対応でfinancially vulnerableになっているというのは大きな問題になっていますね。

 

send his love

日本の文化と少し違うのでsend loveというのは少し照れ臭い感じがしますよね。ただこう文化なんだと理解する事はとても大切です。愛しているよ、という言葉は日本ではカップル間での表現に限定されると思いますが、実際の英語ではこのように家族を含む愛する人にも使う事ができます。なので、お父さんが娘にI love youと言っても何も違和感はありません。   また、実際には友人間でも使われ、同性愛者ではない男性同士であっても仲がよければ別れ際の挨拶的にI love youという風に言われたりもします。ただ勿論その使う温度感は大事です。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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