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利口なネズミの動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

Cheekuはねずみを怖がり、椅子の上に飛び上がりました。Baaはそれをみて笑いましたが、クローゼットの中に入り込み服に穴をあけられる事を少し懸念しました。CheekuはそのねずみにOonderbhaiと名前をつけました。

CheekuとBaaは家の外にねずみを出そうとしましたが、ねずみはなかなか頭がよくすぐ部屋の隅に隠れてしまいます。色々なところに飛び回り、色々なものをかじり、Baaを怒らせました。ネズミ捕りを仕掛けても彼はうまくすりぬけてしまいます。そこで新しいネズミ捕りを仕掛け、彼らはついにOonderbhaiを捕まえました。

ただ、CheekuとBaaはOonderbhaiのつぶらな瞳をみて、もう一度自由にしてあげたい気持ちになりました。そこで少し考え、近くの公園に持っていき、自然に帰してあげました。

~要約終わり~

 

as he jumped onto a chair(0:23)

asは前置詞で~としてという意味が英会話の定番ですね。クリントン国務長官の記事でも書きました。実はほかにも接続詞として~の通り、~のように、~の間、~したままという使われ方もします。今回はこちらの接続詞の使い方ですね。定番の英会話表現などで言えば、As I said,・・・・・。と言って、さっき言ったように、・・・・。みたいな形で使います。別の記事でも同じ様な表現を取り上げていました。

 

but she was worried that ~(0:32)

~について心配した、という言い方ですね。接続詞を使う英会話定番の表現ですね。I think that~(~だと思う)、I told him that~(~だと伝えた)なども同じ構成です。ちなにみ接続詞thatの後ろはS + V、つまり主語、動詞がある文章にならないといけないです。

 

clothes(0:39)

服という意味ですが、この英語の発音注意です。最後がesなのでカタカナで書くと、クローズィーズと言ってしまいそうです。しかし、実際の発音はカタカナで書くとクローズなんです。この英単語は基礎英単語ですから英会話の中でこのミスはしたくないですね。ちなみにclothは日本語でいうクロスで、布などの意味を持ちます。

 

It is small, but plump(0:52)

plumpはぽっちゃりした、ふくよかな、という意味です。基本的にfatと同義です笑。でもfatはかなりストレートな言い方で日本語で言えば、「デブ」です。大人の会話の中やビジネスシーンではあまり使いたくない表現ですね。友達同士、プライベートの英会話なら実際みんないくらでも言ってますが笑。plumpは先日の記事でも出てきましたね。


in a corner somewhere(1:07)

somewhereはどこかで、ここでは部屋の隅のどこか、というニュアンスですね。英会話の中でとても使いやすい表現で、以前の記事でもいくつか表現を紹介しています。

daring creature(1:24)

daringは勇敢な、いさましい、大胆な、という意味です。creatureは生き物という意味でよく使われます。先日の記事でも出てきましたね。

 

made Baa very upset(1:48)

upsetはこの場合ではangryと同じ意味合いですね。upsetは英会話の中で頻繁に使われますが、必ずしもangryとイコールではなく、悲しいとき、体調が悪いときなどにも使われます。その時々の英会話の中で判断していく必要があります。

 

from paper and clothes to food(1:57)

~から~まで、というニュアンスです。英会話初級の方はI’m from Japanとは言えても、I work from Monday to Friday(月~金で働いている)や、今回のようなfromの使い方はなかなか慣れていない方が多いと思います。

They are like magicians(2:08)

このlikeは好きという意味のlikeではなく、~のようだ、という意味のlikeです。英会話では本当によく出てきます。like this?(こんな感じ?)、Yes, just like that(そうだね、まさしくそんな感じ)、など英会話の中で沢山聞かれる便利な英語の表現です。

 

can upset our lives(2:29)

またupsetが出てきました。ここは怒ると訳すとおかしいですよね?生活を怒らせる?upsetはつまりひっくり返す、逆にする、というニュアンスですから、ここでは生活を乱す、というニュアンスですね。英会話の中でしっかりとその意味を前後から考えられるといいですね。

he always managed to wriggle out(2:52)

manage to~は日常英会話でもビジネス英会話でもよく使える表現で、~することができる、という意味です。もう少し具体的に言うと、あやつる、自分で思い通りに物事を運ぶ、というニュアンスで、canとは少しニュアンスが異なります。canはできるかできないか、という2択のニュアンスですね。マネージャー(manager)はここからきている英単語です。横文字を使う人なら、「マネージメント(management)できないよね」なんていったりしますね。


felt like freeing(4:12)

feel likeは~の気分だという意味で、日常英会話で頻繁に使われます。I don’t feel like going out tonight(今夜は出かける気分じゃない)。完全な否定より少し柔らかくなるので、誘いを断るときに使うと少し優しくなりますね。No, I don’t want to go out(いや、出かけたくない)。

 

いや~動物ネタが多いですね笑。

 

本日は以上です。

 

プリンセスファーマーの動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

昔あるところに、Kansariという王女様がいました。Kansariは王女でありながら、小さい頃から農民になる事にずっと憧れていました。王様は当然そのような彼女の考えを受け入れられず、彼女を宮殿から追い出し、外の厳しい世界を経験してくるように命令しました。

彼女はまず種まきをはじめました。とてもキツイ仕事でしたがそこで彼女は猫と、鳥と、クモと友達になりました。それぞれがねずみをおっかけたり、家をきれいにしたりして彼女を助けてくれました。豊かな土地を持った彼女に怒りを覚えた王様は神様indraに助けを求めました。Indraは干ばつをまきおこすことで、彼女の豊かな土地を荒れた地にしてしまおうとしましたが、それを事前に聞いたKansariは素早く農作物を川床に植え付けました。Indraは次に洪水を巻き起こしましたが、Kansariは事前に丘の斜面に作物を植える事で作物が水に浸かる事をさけました。その後も、ねずみや鳥を送り込みましたが、猫やクモがことごとくそれらに上手く対処しました。

そして不運な事に、このIndraの仕置きで、王国の他の民衆の農地が被害を受け、王はその事についてIndraに次は相談にいきました。するとIndraはKansariが既に民衆に彼女が育てた作物を分け与えていると伝えました。王は自分を恥じ、娘に許しを求めました。Kansariは王の謝罪を受け入れましたが、城には戻らず、それからそこでずっと仲間と一緒に生きていきました。

~要約終わり~


Although she was a princess,(0:17)

Althoughは~だけれども、という表現で、英会話では頻繁に使われる表現です。Although S + V, ~。という形ですね。

She had always wanted to be a farmer when she was a child(0:21)

このhad + wanted(過去分詞) は過去完了形ですよね。英会話初級の方にはなかなか英会話の中で自由に使いこなすのは難しいと思います。現在完了も難しいのに過去完了はもっと難しいですかね笑。

本当にアバウトですが、完了形というのはある時間軸をまたぐイメージなんですね。現在完了は過去から現在に、過去完了は過去から過去に。今回は彼女がずっと農民になりたかったわけですが、それがある期間続いていたわけですよね。過去のある地点からそのもう少し先のある過去の地点まで。これが過去完了の「継続」の形ですね。


her father ordered her to leave the palace(0:31)

このleaveは去る、発つ、という意味ですね。英会話の中ではleaveは残る、残すという意味にもなり、これをしっかり会話の流れで理解できるようになる必要があります。

 

I want you to experience(0:34)

want toは~をしたいという欲を表現するもので英会話に少しでも興味のある方はご存知の表現だと思います。ではI want you toはどうでしょう。I want toが自分が~したい、に対してはI want you toはあなたに~して欲しいという意味です。どちらも自分がwant(欲している、希望している)なんですが、その対象が違うんですね。

I would like toではI would like you toになります。ビジネス英会話で、特に取引先などに自分の希望を求める時などは、want toよりもwould like toのほうがより、プロフェッショナルな言い方ですね。


and brought back the latest news(1:40)

bring backは持って帰るという意味ですね。bring backは他にもmemoryとあわせて思い出させるという定番の英会話表現があります。This  bag brings back memories of high school(このかばんは高校時代を思い出させる)。そしてlatestは最近の、最新のという意味ですね。ビジネス英会話でいえば、最新モデルなどをlatest modelと言いますね。

 

leave it to me(2:22)

先ほど出発するという意味ででたleaveとは別の意味ででましたね。残すというより、こちらは任せる、委ねるというニュアンスで、私に任せなさいという意味になっています。


they were stuck in the sticky web(4:44)

クモの巣につかまりました、という意味ですね。stuckは以前の記事でも取り上げていますが、日常英会話で非常によく使われている表現です。


and proud of  his daughter(5:52)

娘を誇りに思うという表現ですね。英語の映画やドラマなどをみているとたくましいお父さんや王様が息子に向かって、I’m proud of you, son!(オマエを誇りに思うぞ!)なんて言っているのをみかけます。素敵な英会話表現ですね。スペインの記事夫人の争いFB創業者の記事、副詞の形で郵便局の記事にも書いています。

 

Kansari、なんとたくましい女性でしょう!

 

本日は以上です。

サンタさんへの贈り物の動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

それは雪が木々に積もる晴れた気持ちのよい12月の日でした。なんと、サンタさんが体調を崩しクリスマスプレゼントを配る事ができておらず、サンタさんはベットで子供達にプレゼントを渡せず彼らを悲しませてしまう事に悩んでいました。すると突然外で物音がしたので、サンタさんは窓の外をみてみると、彼のトナカイ達が息を切らしながら静かに待っていました。驚いたことに後ろにはたくさんの子供達をそりに乗せてきていたのでした。1人の女の子がサンタさんが風邪だというニュースを聞いてサンタさんに熊のぬいぐるみをプレゼントしにきましたと言いました。また別の少年は家族でサンタさんのためにキルトを作ったと言いました。そして次々に子供達がサンタさんのものへ来てみんなそれぞれがプレゼントを持参していました。中にはクッキーやケーキ、本やパズル、そして小さいクリスマスツリーまでありました。

一番のプレゼントは何?とサンタさんは聞かれ、子供達の優しさと暖かい気持ちが最高のプレゼントだと答え、子供達みんなを暖かく抱きかかえました。

~要約終わり~

 

It was a beautiful December day(0:18)

天気や気候などについて表現する時はit isというのが定番の英会話表現でしたね。これもまた定番の表現で、気持ちの良い日でした、といういい方ですね。

 

The usual hustle and bustle of preparing Christmas presents (0:44)

長い文章ですが、hustleやbustleは慌しい、さわがしい、という意味ですが日常英会話ではそんなに使う事はありません。ただ、usualはよく使いますよね。この文章では「いつもの」というニュアンスです。

 

Santa wondered sadly(1:07)

sadは悲しいという言い方で英会話の中でもよく使えますが、lyをつけて副詞の形にしても使えますね。

as he lay on his bed(1:12)

lie onは~に横になるという意味ですね。知ってそうで知らない英会話表現ではないでしょうか。過去形はlayになる不規則動詞ですね。


standing patiently as usual(1:31)

patientは我慢強いという形容詞で今回はlyをつけて我慢強く、という副詞の形にしていますね。as usualはいつも通りという基礎英熟語です。英会話ではそれだけを使って、どうだった?と質問されたときに、いつもとかわんないよ、というニュアンスで、as usual.と言えます。


out of breath(1:35)

息が切れているという意味ですね。これはもうそのまま覚えるだけの基礎英単語です。スポーツをされている方ならよく使われる英語表現かもしれませんね。

 

Santa took a closer look(1:46)

take a lookはちょっとみてみる、という言い方で、今回はcloserがついているので近くでみてみるという意味ですね。以前の記事でも触れています。

he was extremely curious(2:31)

extremelyは極めて、非常に、という意味です。以前の記事でも説明しています。curiousは興味深い、好奇心をそそる、という意味です。英会話初級の方はあまり使い英単語かもしれませんね。興味深いというとinterestingともかぶってしまいそうなので、どちらかというと好奇心をそそるというニュアンスが強いですね。

 

keep you warm(3:23)

~を暖かくするという意味ですね。

what a wonderful thought Paul!(3:31)

whatを使ってなんて~なんだ!という感嘆文を使っていますね。感動や驚きを英会話の中で強く表現したいときは使いたい表現ですね。以前の記事でも取り上げています。

and even a small Christmas tree(4:03)

evenは~でさえという言い方ですね。これは実際の英会話の中で頻繁に使われ、うまく使えるようになるととても英語の表現の幅が広がります。以前別の記事でも一度取り上げています。


Santa gave each of the children a big, warm holiday hug(5:13)

give a hugで抱擁する、という意味ですね。アメリカドラマなどではよく友達同士で感謝の気持ちや喜びの場面などでハグをしていますよね。その時にgive me a hug!といってハグを相手に求めるシーンがよくあります。日本にはない文化なので、英会話初級の方は当然このような表現もあまり聞きなれないはずです。

 

今日も心が温かくなりましたね。

 

本日は以上です。

 

森の動物達の友情の動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ある森に、色々な動物が幸せに暮らしている森がありました。この森に仲のいい鹿と亀と鳥とねずみがいました。彼らは毎日その日の出来事を語りあっていました。ある日、鹿がとても怒って、ハンターの罠がそこらじゅうにあると言いました。何か手立てはないかなという話になり、鳥がある話を持ち出しました。それはハンターのネットにつかまったハト達が、ネットの中で羽をばたつかせ、ついにネットにつつまれたまま、大勢のハトが一緒に飛び立ったというのです。そしてハト達はねずみのところに行き、ねずみがするどい歯でネットをやぶりました。

鳥の話の後、鹿は水を飲みに行き、他の3匹は食事に行きました。しばらくした後、3匹は鹿が戻ってこないことに気付き、心配しました。そして鹿がハンターのネットに捕まっているところを鳥がみつけ、亀のアドバイスでねずと鳥が鹿のもとにいき、ねずみがネットを噛み千切りました。しかし、亀もその場にきてしまい、逃げ足の遅い亀はハンターにみつかりつかまってしました。鹿は亀を助けるため、死んだふりをしてハンターの気を引き、そのすきに亀を逃げさせ、そして自分もまた上手く逃げ切りました。ハンターは死んだ動物が生き返ったと考え、森がのろわれていると恐れ、それからこの森に戻ってくることはありませんでした。

~要約終わり~

 

there was a forest(0:27)

there is(are)は~がある、存在している、という定番の英語の表現ですね。人でも者でも使えます。isとareの使い分けは後ろに来る名詞が単数か、複数かによります。英会話初級の方でもこれはまず覚えておいておきたい表現ですね。超基礎英会話表現です。

inseparable friends(0:44)

inseparable、とても興味深い英単語です。意味は分けられない、切り離す事のできない、という形容詞で、反意語はseparableです。接頭語inを使い、否定の意味にしているんですね。英会話で定番の表現でいうと、independentがこれに当たりますね。

 

But one day(1:02)

one dayはある日という定番英語表現ですね。someday(いつか)と合わせて知っておきましょうね。

 

everywhere(1:10)

どこにも、ありとあらゆる場所にという意味です英会話で使えると便利な表現ですよね。同じ様な表現として、everytime(毎回)やeveryone(みんな)、などがありますね。I looked around everywhere(全ての場所をみてまわった)。

 

Is there anything we can do (1:15)

何かできることはないかな?という超定番の英会話表現です。日常英会話でもビジネスでも何かできることある?何か私どもにお手伝いさせていただける事はございますか?という言い方でよく使われます。


I saw the most amazing thing(1:38)

とても素晴らしい物(事)という意味ですね。ナチュラルな英会話ではこのthing,thingsが頻繁に出てきます。I have a lot of things to do(やらなきゃいけない事がたくさんある)なんていうのは定番の表現ですね。thingは以前別の記事でもでてきています。

a flock of doves got trapped(1:43)

a flockは動物などの一群、集団という意味でしたね。以前別の記事で羊の群れで出てきています。そしてgot trappedですがgetはしばしばbe動詞と似たようなな使われ方をします。ただ、微妙なニュアンスの違いがあります。例えばI’m married(私は結婚しています)、I get married(私は結婚します)のように、getは何かしら物事、状況が変化するニュアンスを含んでいるんですね。この違いがわかると英会話の幅が広がります。

 

to pieces(2:17)

pieceはかけらという意味で、いくつものかけらに、というニュアンスでバラバラに、粉々にという意味で使われます。使えそうで使えない英熟語の1つではないでしょうか。

 

because of me(4:46)

becauseは英会話学習者の方であれば~なので、という意味でご存知だと思います。because ofも同じ様に使いますが、前置詞ofが入っている為、後ろには名詞(節)がきます。becauseは接続詞なのでS + Vという文章がくるのが一般的な使い方ですね。以前別の記事でも触れています。

 

熱い友情ですね!

 

本日は以上です。

 

亀のフルートの動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

昔々、一匹の亀が河の土手でフルートをふいていました。その音にあわせてライオン、蝶やヘビ、サルたちは楽しく踊っていました。

ある日、亀のフルートの音を聞き、ある男が亀を呼び、フルートを弾くようにお願いしました。亀が彼のもとにいった時、男は亀の首ねっこをつかみ、家までつれて帰りました。亀は逃げることもできず祈りながら、彼の家のかごの中に閉じ込められました。彼は子供達に亀を逃がさないよう、指示しました。男がでたあと、亀はフルートをふきはじめ、その音に魅了された子供達に、亀は踊ってみせました。子供達はかつてみたことのないその素晴らしいパフォーマンスにとても感激しました。亀は足の疲れをいやすために散歩するということを口実にその家をうまく抜け出すことができました。

それからというもの、その亀がみつかることはありませんでしたが、今でも森の奥では時々その亀がふくフルートの音色が聞こえるといわれています。

~要約終わり~

 

A Brazilian folktale(0:22)

folktakeは民話という意味です。ここのところずっと民話シリーズを続けています。

Once upon a time(0:27)

昔々、という物語のはじまりの定番の表現です。日常英会話で言う事はほとんどないと思いますが、英会話初級の方もこれくらいの表現は覚えておいてもらってもいいのではと思います。ちなみにuponのuはユやウという発音ではなく、understandのuと同じ様な英語の発音になります。

 

on the banks of a river(0:32)

bankは土手という意味ですね。日常生活、英会話では銀行という意味で使われるのがほとんどですよね。

 

dance to Turtle’s music(0:51)

dance to~は、~に合わせて踊るという表現ですね。海外の国ではダンスが好きな人が多いですよね。基礎英会話熟語です。


he grabbed her by the neck(1:41)

grabはつかむ、持つ、という意味ですね。haveも持つと訳されていますが、haveはどちらかというと「所有」の意味が強い単語です。I have a guitarと言うと、今ギターをかかえているのではなく、ギターを所有している、家に持っているというニュアンスですよね。grabも超基礎英単語です。

Don’t let turtle out of her cage(2:31)

使役動詞letを使っていますね。let 人 動詞の原形で、人に~させる、という形ですよね。英会話の超定番表現です。let it beやlet’s goなどは全てこの使役動詞ですよね。以前の記事でも一度取り上げています。

She kept on playing(3:24)

keep onは~を維持する、という意味ですね。

 

There is no room in here(4:09)

roomは部屋と日本では訳されていますが、英語では必ずしも部屋である必要はなく、しばしばスペースという意味で使われます。英会話を習う学習者の方であれば知っておいていただきたい英単語です。

 

and clapped their hands(4:55)

clap their handsは手をたたく、という意味ですね。多くの場合、拍手をするという言い方で使われます。

 

亀のフルートの音、きれいでしたね。

 

本日は以上です。

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