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状況悪化による警戒の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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looking forward to

eased

rushing into

the drive

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

looking forward to

~を楽しみにする、という意味の表現ですね。よくある間違いは、toの後ろに動詞の原形を置いて、to不定詞の形のように見せるパターンです。looking forward to meet youだとなんだかしっくりくる気はしますよね。むしろ会話の中でこの感覚で動詞を使っている人は、英会話超初心者ではなく、少し複雑な文章も作れる段階に来ていらっしゃる場合が多いです。ただ、その能力がこのミスを招くという事もあると思います。look forward toの後ろは名詞の形を取るルールなのでlook forward to meeting youとなるのがセオリーです。名詞なので、look forward to the eventという風にそのまま分かりやすい名詞を置く事も勿論Okです。

 

eased

easeは知らなくても、easyは知っているという方は多いと思います。easyは形容詞、easeは動詞、名詞の形ですね。easyは簡単という意味で覚えている方にとって、restrictionsに対してeaseが使われると意味が分からないと感じられるかもしれませんが、easeは緩和する、緩める、というようなニュアンスで使われる事もあります。簡単、緩める、というような意味合いを理解しておけば、go easy on himのようにして、彼に手加減するという表現も言葉の持つ意味合いとしては理解できるな、となると思います。ちなみに緩和するのではなく厳しくするのであればtightenなんていう言い方があります。形容詞tightの動詞の形ですね。緩和や厳しくするではなく、そもそも撤廃したり、または禁止するというハッキリとしたニュアンスにするなら、禁止banに対して撤廃はliftが使われたりします。banは名詞にもなるので、lift the banなんて言い方で、禁止されていたものを解除する様を表現できます。

 

rushing into

rushはラッシュアワーのrushですが、急ぎ過ぎる様を表現したい時にも使われ、No rushと言えば、そこまで急いでないから大丈夫だよ、みたいな感じで言えます。feel rushedとすれば、急かされている気がするという事になりますね。同じ意味ではないですが、rush intoに近い所としては、jump into(to)なんて言い方もあります。これは何かに飛びつく様、もしくはそこに一気に行ってしまう様を表現するもので、Don’t jump to conclusionsとすれば、結論を急ぐな、早合点するな、みたいな意味になります。

 

the drive

そのままですが、driveは同じ形で動詞にも名詞にもなる言葉ですね。I drive to workとすれば、動詞で車で運転するという事になりますが、今回のように冠詞をつければ名詞になっています。動詞driveは車の運転だけに留まらず、He drives me crazyという言い方で彼に振舞わされたりイライラさせられりする意味や、彼にゾッコンでもう彼の事しか考えられない、位夢中になっている様を表現したりします。

 

大変な状況は続きますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

カリフォルニアの再度の規制の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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bars must

effective immediately

Southern California

positivity rate

the best of intentions

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

カリフォルニアの記事のようですね。

 

 

 

 

bars must

barに対して~しなければならないという意味で使われている事はすぐに分かると思います。日本語ではバーなど人ではない対象の物を主語にするときは、受け身の形で表現するのが一般的だと思いますが、英語ではこのように能動態で表現される事は多くあります。これは目に見えるお店や建物、物だけでなく、例えば何かの要件みたいな事でもIt needs to waitと言えば、ちょっとそれは今対応できないから待って、みたいな感じで使えたりします。例えば、上司に急ぎの要件について確認しようと、上司の所にいくと、上司はあなたの顔を見て、Whatever it it, it needs to wait. I’m busy now.みたいな感じで言われるという具合ですね。このitについては、あなたが上司に伝えようとしている要件という事ですね。

 

effective immediately

法律や決まりなどが、即時発行、有効になる、という意味の表現ですね。緊急性のあるものが即時発行されるというのはイメージできると思いますが、他にもビジネスの現場で、役職任用を即時有効にさせたり、退職届にこれを書いたりもします。新しいCEOは今この瞬間から田中さんになりました、みたいなニュアンスなら、The new CEO is Mr. Tanaka, effective immediatelyですし、退職届ではPlease accept this letter as my notice of resignation, effective immediatelyみたいな感じですね。

 

Southern California

なんだか暖かい風とビーチの香りが今にもしてきそうですよね笑。アメリカにはSouthern hospitalityという言葉があり、これは南部の人達が持つ温かいもてなし、歓迎のスピリットを表現するものですね。

 

positivity rate

positivityは陽性を意味する言葉で、rateがつく事で陽性率という意味になる事は想像できると思います。コロナ関連で言うと他にはfatality rate致死率などもニュースではしばしば見られますね。感染者という言葉は英語ではconfirmed casesやシンプルにcasesと言ったりもします。日本では感染者というように人を意味する者が言葉についているので、英語でも人に関する言葉をつけたい感じはすると思いますが、casesという表現が多く使われています。

 

the best of intentions

誠意だったり善意を意味するポジティブな言葉ですね。コロナ対策としてマスクをしたりソーシャルディスタンスを自分の意思でしっかりと取るというのは良い事です。気を付けるという意味では、be carefulという表現がありますが、他にも take precautionsなんて言い方もコロナの今の状況ではよく使われます。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

中絶についての最高裁の2度目の判断の記事から英語を学ぶ

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本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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struck down

restrictions on

for the second time in four years

health-related

made clear

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

中絶についての記事のようですね。

 

 

 

 

struck down

strikeの過去形はstruckでしたね。英熟語でstrike downで覚えているかたは、何かを倒す、負かす、というようなニュアンスで覚えていらっしゃると思います。英語学習者として必要な思考は、自分の覚えている意味を広く解釈する力だと思います。倒す、という風に覚えているのであれば、今回のケースでは裁判所が州の中絶に関する制限についてstrike downしたとあるのですから、その制限を倒す=その制限を無効にする、という風に解釈を膨らませていく事ができると思います。

 

restrictions on

restrictionsが何に対してなのか、というのをこのonの後ろに置く事で説明している形が分かりますね。英語ではこのような使い方で前置詞onは多く使われ、意味は異なりますが少し似ている言葉でsanctionなどもそうです。制裁を意味するこの言葉で、北朝鮮への制裁、ロシアへの制裁など色々な制裁が政治のニュースでは見られますが、制裁対象は同じくonの後ろに置き、sanctions on North Koreaという風にします。他には制裁や税金や何かを課す事を imposeと言いますが、その課す対象もまたonの後ろに付けられ、The restrictions are imposed on themのような感じになります。

 

for the second time in four years

そのままですが、4年の中で2度目、という事になりますね。序数の使い方がまだ少し曖昧という方はいらっしゃると思います。two timesは2度、ですが、second timeなら2度目、という事になるので、この2つは似て非なるものですね。会話の中でもちょっとしたことですが、使い分けられる力が必要です。

 

health-related

relatedは関係しているという意味の言葉ですね。名詞ではrelation、relationshipなどがあります。また似た言葉では relevantなんてのもあります。It’s not relevantとすれば、それは関係ない、という事になります。今回の-relatedはハイフンをつけた複合語で、~関連のという意味の表現としてはとても便利な形で、gun-relatedなら、銃関連、drug-relatedとなりますね。この後にcrimeなどの名詞が続く形は色々とあります。

 

made clear

make clearという表現はとても分かりやすいですね。clearな状態を作る=ハッキリさせるというような意味です。似たようなものでは、make sureという表現、他にはlet me get straightなんて言い方で、自分の解釈や複雑な状況について、話し相手と解釈を同じにするために最初に言う形等もあります。相手がなんだか遠まわしに何かを言おうとしている時なんかには、おいおいちょっと待ってよ、みたいな感じでハッキリさせたい事、ありますよね。

 

大きな判決ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

アメリカを去る選択の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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Fed up with

robbery

did have

priced out of

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アフリカ系アメリカ人の記事のようですね。

 

 

 

 

Fed up with

~にうんざり、という意味で使われる表現ですね。~にあきた、うんざり、という意味ではtired ofで覚えている方は多いと思いますが、このfed up withもとてもよく使われる表現なのでおさえておきたいです。fed up withの方がうんざり度が高いというか、耐えられる限界値を超えてしまった感をより表現するというのが一般的な使い方だと思います。ちなみにtired of fromとすれば、その作業によって疲れたというような意味であって、必ずしももうそれはやりたくない!とあうんざり、という意味を含むわけではありません。

 

robbery

強盗を意味する言葉ですね。動詞はrobで、I was robbedのようにする事もできます。ちなみにmugという言葉でも同じように強盗にあう様を表現する事もできます。mugは一般的に金品を奪われるだけでなく、殴られたり蹴らりたり等の暴行も伴う意味で使われますが、robに関しては必ずしも暴行を伴うものではありません。ただスリ(pickpocket)のように気付かないうちに何かを盗まれるという事ではなく、robも基本的には強い言葉で脅されたりと何らかの恐怖を感じる状況であるという意味ではmugと同じ場面で使われる事が多いのは納得できると思います。

 

did have

didとhaveを並べなくてもdidだけでいいのでは、という気もしますが、学生時代に習った記憶のある方は、これが協調を意味する言葉として使われている事が分かると思います。このdidをしばしば大文字にして、I DID haveみたいにされたりもします。ちなみにここでは過去の話なのでdidになっていますが、現在形で表現する場面であればI DO haveとなります。私は~持ってるよ、という時の私を強調したい時にI do have~.みたいな感じで使えます。

 

priced out of

このout ofの所がポイントで、priced outの状態は、何かが高すぎて自分が手にできない様、状態を表現します。ここではgetがついているので、ある状態からpriced outの状態に移行する様を表現しています。これはI’m marriedとI got marriedの差でも同じですが、I’m parriedは私は既婚者ですという状態を指すものに対して、I got marriedだと私は未婚の状態から既婚の状態に移行しました=結婚しました、という動きを表します。ちなみに高くて手が届かないという表現で似たものでは、out of reachなんてのもありますね。reachが手の届く範囲でその外だからout of reachです。また、out of my leagueなんていう表現もあります。異なるリーグという表現で自分の手の届かない所、高嶺の花的な意味で使うのはなんだか面白いですよね。

 

色々な動きがありますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

野球再開における新ルールの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

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以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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no longer

ripping

It has been

everyone has

overcome

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

野球の記事のようですね。

 

 

 

 

no longer

no longerはもはや~ではない、という意味の言葉ですね。学生時代に習ったけど、なんとなく会話の中ではまだ使った事がない、使う感じが分からないという方が意外と多いのもこの表現だと思います。英会話を習う上では、このような表現をマスターするには、その表現が実際の会話の中でどのように使われているか、その表現パターンを沢山みて自分でその使う感覚を体に染みつける事が大切です。ここで分かるようにno longer haveとなっているわけですから、動詞の前に置いていますね。be動詞の時はどうでしょう?He is no longer interested in Baseballのように後ろに置かれているものが多いと思います。そしてその主語、be動詞を省略して、No longer availableなんていう風に1つのまとまりで言ったりする事もあります。

 

ripping

ripは引き裂く、もぎ取る、または詮索するなんて意味で使われたりしますが、ちょっと詰めの意味が多いですよね。rip-offでは、ぼったくりを意味したりもします。他にはrippedを筋肉もりもりという意味で使ったりもします。マッチョな彼の事をHe’s rippedなんて言ったりできます。

 

It has been

時間の経過を表現するのには、現在完了形はお決まりの表現ですね。実際の英会話の中でも非常に沢山の現在完了、継続の形が使われています。このIt has beenを使って、It’s been a whileとすれば、久しぶり、という意味になりますし、How long has it been? とすれば、久しぶりの相手に対して、「どれ位ぶりだっけ?」みたいに言う事もできます。久しぶりの相手との会話のスタートはゆっくり味わうように楽しみたいですよね。こういうような表現を使いながら、会話を楽しむのはいい事ですね。

 

everyone has

everyは全てのや「毎」を意味する言葉でeverydayなんかもとても一般的な言葉ですよね。そしてこれは単数扱いになるというのが、英語学習者としてはしっかりとおさえておきたいところです。everyoneというと「みんな」という意味ですから、複数人と考えて複数扱いでEveryone areなんてしてしまいそうですよね。Everydayも同じく毎日だから複数の日で複数形扱いとしてしまいそうですが、これもEveryday is  a struggleのように単数扱いです。everythingもまた同じですね。ボブ・マーリーのEverything is gonna be alrightというところで、Everythingは単数か、と知った人も少なからずいるのではないでしょうか笑。

 

overcome

overcomeは何かに打ち勝つ、乗り越えるという事を意味する言葉ですね。今のこのコロナの世の中ではとても重要な言葉の1つだと思います。overとcomeを反対にしてcome overとすると、こっちに来るなんて意味になりますね。

 

どうなるのでしょうね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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