こんばんは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
カリブ諸国の記事のようですね。
Caribbean
パイレーツオブカリビアンでカリブといえば海賊、になっているかもですが(笑)、英語=アメリカ、という思考の方であれば、アメリカのご近所、カリブ諸国の事も少し知っておくとよいかもしれません。カリブ諸国はとても魅力的な国がいっぱいです。
陸上で有名なジャマイカやバハマは英語を公用語にしています。他にもセントルシア、アンティグア・バーブーダなどリゾートで有名な国々も英語圏です。
海をイメージした留学では最近はマルタ留学なども多いですが、カリブに留学というのもおもしろいのではないでしょうか。
hold
holdという動詞は色々なところで使われます。日常英会話では、電話口で、ちょっと待って、というhold on、なんて言いますし、今回の様に何かを開催、主催、催したりするときの動詞としても使われます。ミーティングや会議、セミナーなどフォーマルな場でなく、partyなどにも使う事ができます。
discuss
他動詞discuss。つまり目的語をすぐ後ろに置くというのが基本形で、discuss aboutという表現を一緒に英会話のクラスではよく取り上げられる表現です。細かい話ですし、会話の意味を理解するという部分では正直こだわなくても通じてしまうところです。
でも英会話学習者なら細かくおさえておきたいです。
Dominican Republic
ドミニカ共和国。カリブの話に続きますが、実はカリブにはドミニカという国が2つあり、スペイン語を公用語とするハイチに隣接するこのドミニカ共和国、そして英語を公用語とするドミニカ国があります。
descendants
基礎英単語の1つとしておさえておきたい子孫を意味するこの表現。先祖はancestor。descendantの頭にあるdeは接頭語のdeで、反対の意味や下、下降を意味するものです。descendantの意味が分からなくても、なんとなくそこから意味を想像できると英文も読みやすくなります。decreaseなんかもそうです。
ドイツで発見された絵画の記事、世界最高齢でのエベレスト登頂の記事、ゴリラのママの誕生日の記事でも書いています。
expected to be there
be thereはそこにいる、という意味ですが、直訳だとなんとなくしっくりこない感じがあると思います。日常英会話の中でもどこかで合う約束をしていて、I’ll be thereなんて言い方がされたりしますが、「私はそこにいるでしょう」と直訳だとなんだか変ですよね。
普通に考えれば、やはり「そこく行く」とか、もっと会話っぽく考えれば、「じゃあそこで」、「じゃあ後で」、「ではまたその時に」的な感じがいいのかなと思います。
strip
日本でこの英単語を聞くとストリッパーという事しか連想できないと思います笑。実際そうなのですが、その言葉の意味をちょっと考えてみると服を脱いでいくストリップショーなので、何かがはがれる、外す、と強引に考えれば権利や、地位などを剥奪、奪う、という事も考えられそうです。
カリブにはカリブの事情が色々あるのですね。
本日は以上です。