こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
小さなお家の記事のようですね。
stairs
階段、ですね。発音記号をみるとstέərです。一方、カクテルをステアするステアはstirで発音記号はstə́ːrとなっています。カタカナ読みではステア、ですが、stairsのəの音が、stairの方ではすぐ前に来ている事が分かると思います。カタカナ読みでなく、しっかりと英語読みで覚え、英語読みで常に発音する習慣をつける事が英語学習には大切な事です。上の階はup stairs、下の階はdown stairs、日常的に使える言葉としておさえておきたいです。上の階、といいう言い方ではupper floorなんて表現で覚えている方もいるかもしれませんね。
fridge
冷蔵庫、ですね。refrigeratorは長いので日常的にはfridgeで言うと短くて楽です。色々な言葉を短くするのは英語でも日本語でも沢山あると思います。獣医さんveterinarianはvetです。veterinarianなんてとても長いです。人に対してでいうと、ヒップホップが好きな人たちはbro!なんて言葉、昔から知っている人多いと思いますが、これはbrotherの略ですよね。勿論、実際の兄弟ではなく友達に対して使っている表現という事は文脈から理解できると思います。broがあればsisterのsisもあります。お姉ちゃんのsisterをsisに略すととっても短いです。大学のuniversityを略してuniなんてのもあります。
everyday living essentials
すごい家ですよね。everydayはeveryとdayがくっつき、形容詞として使う事ができます。everyday conversationは日常会話、ですね。そして毎日~してるよ、という風に副詞で使う場合はevery dayとeveryとdayが離れています。
the usual ladder
この部分が意味する事は、このladderバージョンよりwooden stairsバージョンの方が高い、という事は写真もあるのですぐに分かると思います。ladderはTOEICの問題なんかでも出てきそうですね笑。日常生活でladderを使う事はあまりないと思いますが。usualは副詞usuallyで覚えている人は多いと思いますが、形容詞usualはどうでしょう。普通の、通常の、という意味ではとても使いやすい言葉です。会話の中で文脈ががお互い分かっていればusual oneで通じる状況も沢山ありますね。このときのoneは1つのものを意味するのではなく、代名詞のoneです。
lower level
lowerは低さを意味している事はすぐに分かると思いますが、lowerは形容詞、名詞以外にも動詞にもなれるんですね。lower your voiceでは声のトーンを下げるという意味になります。erがつくとなんだか比較級のような印象を持ってしまう方いると思いますし、そうなると動詞として扱うのはなんだか変な感じですね。
きれいなお家ですね。
本日は以上です!