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Real English

ウクライナの軍事予算の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

foxnews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ウクライナでの記事のようですね。

 

 

 

 

vehicles

vehicleは車輌を意味する言葉で、車に限らず、建機、農機から戦車まで色々な車輌にあてはめられる言葉です。車の種類でSUVなんて名前のカテゴリもありますが、これはsport utility vehicleの略でしたね。

 

are battling

ここではbattleが動詞として使われている事が分かります。battle単体を名詞として使い、have a battleなんて言い方もできます。似たような表現としてはfightなんかもそうですね。have a fightという名詞として使う事もあれば、fight with Aという風に動詞にもなりえます。

fightという言葉、カタカナ言葉でファイトと書く暴力が絡むケンカ、戦いのようなイメージが強いかもしれませんが、暴力なしでの争いでもfightで表現される事もあります。

 

tanks

tankはカタカナ読みでタンク。日本では間違いなく、容器をイメージするタンクという言葉が最初に来るのではないでしょうか。このtankは戦車を意味する言葉としても使われるんですね。知らなきゃtankと聞いて少し考え込んでしまいそうですね。

 

years more

具体的な数字をあげず、hoursやyears,days, decadesなんて言い方で期間を表現する形は日本語でもよくすると思います。とても古いものをdecades-oldなんて言い方をしたりもできますが、これもdecadeを使ってその古さを表していますが、具体的な数字ではないですよね。

 

defeat

倒す、負かす、なんて意味の言葉で、beatなんて英単語も同じような意味合いで使われたりします。was defeatedとかI’ll beat youなんて形で表現されますが、beat you!というのはyouをbeatする、という言葉ですが、日本語的には倒す、というより勝ってやる!という言い方の方が会話の中では自然な言い方だと思います。となるとwin?とか考えてしまいますね。

 

for the coming three years

このcomingは物理的に誰かがくるのではなく、この~年、とかこの~週みたいな言い方として使える表現でした。今回のように一定の期間を表現するような形もあれば、coming Sundayのように、次の(直近の)日曜、みたいな特定の期日を表現したりもできます。日曜ね、なんて会話でこの日曜?次の日曜?みたいな会話は日本語でもしばしば起こりえると思いますし、おさせておきたい表現です。

 

there will always

there is/areという表現。物や人などが物理的に存在する言い方として使われる形としては日常英会話、ビジネス英会話で定番の形だと思いますが、この助動詞を入れた形であれば、is/areの使い分けがなくなり、will beで全て統一されてしまいます。当然の後ろの単数、複数はそのまま置きます。

単純に人、物だけではなく、可能性がある、チャンスがある、なんてニュアンスでthere is a possibility(chance)なんて表現もしばしばみられます。

 

罪のない人々が傷つく事は絶対にあってはいけないと思います。

 

本日は以上です。

 

 

 

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