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ブラジルの不景気への不満の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ブラジルの記事のようですね。

 

 

 

 

Nearly

そのままですが、近い事を意味するnearの副詞の形がこのnearlyです。物事の近さを意味する表現は、closelyや、時間などでは同じみのalmost, about, aroundなどもありましたね。

 

sluggish economy

難しい単語、sluggishですが、これは物事がパッとしない、低迷している様を表現するもので、景気の悪さを表現する形容詞としてしばしばみられます。Europe’s sluggish economy will continue for a while.みたいな感じですね。ヨーロッパに特定して申し訳ないですが。

不景気を意味する言葉はrecession含め、bad economyなどシンプルな形から色々あります。

 

the continent-sized country

おもしろい表現ですね。continentは大陸を意味する言葉で、そのサイズの国、という書き方がされています。ブラジルが広大な土地を持っている事は一般常識ですし、そんなに難しい表現ではないと思います。ハイフンを置いてこのような複合語を形成する形は英語の中で非常に多くみられ、human-sized dollsなんて言い方もできますし、サイズに限らすTokyo-based companyのように変形は無限大です。

 

overcome economic

overを頭に置く単語は勿論ですが全てこのoverの意味合いを含んだ言葉になります。overcomeでは、苦難や困難も乗り”超える”という意味でのoverでとてもポジティブが使い方をされるのが基本ですが、overwhelmeでは圧倒される、なんて意味合いで使われoverwhelmed with~で、~でいっぱいいっぱいになる、みたいな使われ方もします。この場合に置いてはそのoverされている様が必ずしもよい状態ではない事が想像されます。

 

third month of her second four-year term

数字が沢山出てきています。またmonthもyearもありますね。それぞれの数字、月、年が何を意味するのか、こんがらがる方もいらっしゃると思います。まず序数thridはその名の通り、序数です。3ヶ月目と考えると、続くof以降の3ヶ月目と解釈できます。second fourと2と4が続いていますが、これもまた序数secondがきているので、2度目の2つ目の、という意味で考えると、4年任期のfour-year termが最後にしっくり残ってくれます。序数はこういう数字に関する言葉が沢山並ぶとその力を発揮してくれますね。

これがtwo four-year termとなると意味は大きく異なります。序数secondをtwoに変えると、あくまで4年任期を”2つ”という意味になるので、こういう表現では3選禁止、など大統領の連続任期の議論、トピックなどでみられるであろう表現だと思います。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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