こんばんは!
本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
バスの記事のようですね。
second hand
中古を意味するこの言葉ですが、used~という表現はお馴染みですよね。second hand carもused carも中古車です。
slightly
少しを意味するslightlyですが逆に大きくという意味では色々な言葉がありますがsつながりで言えばsignificantlyなんて表現もあります。副詞は微妙なニュアンスを表現する時に使う大きな武器になってくれます。slightly different、significantly different、totally different、quite differentなど色々な表現を知っておきたいですね。
The 75-year-old
こういう主語で始めるのは英語らしい所です。英語ではこのように同人物を色々な表現をつかって違う形で表すという事がよくされます。この後に出てきますがThe father of twoなんてのも同じ発想で同人物を表現しているわけです。ちなみにこのfather of two, mother of threeという表現は~人の子供の父親、母親、という言い方になりますね。後ろの数字が子供の数です。
spent his career
careerは日本でもキャリアというカタカナ言葉で広く一般的に使われている言葉だと思います。ただ発音記号をみるとkəríərとなっていてカタカナ言葉のような「キャ」という音ではなくカに近いですね。似た言葉でcarrierという言葉があります。日本ではそこまで一般的に使われてはないかもしれませんが携帯会社などをキャリアなんて言ったりしますよね。このcarrierの発音記号はkǽriərとなっていて、カタカナ言葉のキャリアに近い言葉になります。careerとcarrier、似た言葉ですが発音を意識したいところです。スペルも怪しい方、いると思います。
cost me
costはお金のコストですが、costという英語は名詞だけでなく動詞でも非常によく使われる言葉で、また目的語にIt cost $10という風にお金を置く形、It cost me a fortuneという風に人をおいてから実際にかかるお金の額を置くSVOOの形、いずれもよく見る形なのでおさえておきたいです。costという言葉自体に高いか低いかという細かい意味は含まれていませんが、costlyという形容詞の形だと高価という意味になります。同じようにpriceという言葉は値段を意味するものでここにも高いか低いかの意味は基本的に含まれませんが、priceyという形容詞では高いという意味になります。
a practical person
practicalは実用的、実務的というような意味で使われ、英会話の中ではしばしば便利に使える表現だと思います。有名ブランドのAの商品と無名ブランドのBの商品。正直使っている素材は同じでブランド名だけでの差、という時にpractically speakingではBを使う事で他のものに予算を回せます。
かわいらしいですね。
本日は以上です!