こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
フィリピンの記事のようですね。
heartbroken
そのままですが、heartがbreakされた状態を意味する言葉ですね。実際に心臓が破裂した様を意味するのではなく、胸がいたむ、悲しみのどん底に落ちる、そんな様を意味するもので、日本語でも胸が裂ける気持ち、なんて言い方をしますよね。heartbrokenな状態にさせる人はheartbreakerです。
この単語を反対にして、失恋などを意味する表現でbroken heart、broken-heartedなんて言葉もあります。
blue-eyed eagle
このハイフンでつなげた複合語は英語で形容詞の機能を持たせる形ではお決まりのパターンですね。このeyedという形、The Black Eyed Peasと同じだな~と思った方も多いと思います。使われ方は全く同じですね。体のパーツで言えば、左利きをleft-handedなんて言い方ができますが、同じような使い方です。
just months after being
このbefore/afterの前後の表現が何を意味するか、意外とこんがらがる方多いものです。monthsが意味するところは、being~からmonths後、という読み方ですね。この日本語順に書きかえるならば、beingからmonthのafterという感じですかね笑。
余計に混乱しそうですが、一旦日本語で言おうとしている言い方がこういう英語の語順になるんだ、としっかりと理解を深める為には考えてみてもよいアプローチの仕方だと思います。
found dead
~な状態でみつかった、という形ですが、ここでは形容詞のdeadが使われていますね。findの形はfind oneself aloneのようなパターンの熟語も似たような形ですね。
deadは形容詞ですが、動詞はdie、名詞はdeathでした。品詞の使い分けは英語の文章の組み立てではとても大切なポイントの1つです。とくの生死は人間とは切っても切れない関係にあるものですし、しっかりと覚えておきたいです。死体はdead body、死刑(宣告)はdeath sentence(penalty)などの表現がありました。
from where
fromの後にいきなり疑問詞のwhere?なんて思ってしまうと英文の読解が難しくなりますね。関係副詞のwhereは会話の中でも頻繁に出てくる形の1つだと思います。そしてこのようにして往々にして先行詞が省略される為に、人によっては読解に困ってしまう場合がありますが、ポイントをつかめばなんでもない言葉です。関係副詞の先行詞の省略はwhereだけでなく、whenなど他のものでも勿論使われるものです。
let this happen again
使役動詞letはアナ雪のlet it goでとても話題になった表現の1つだと思います。let it beでもお馴染みのこの使役動詞letはしっかりと会話の中で使えるようになりたい所です。日常英会話の中では、let me seeや、何かあったら知らせるね、という形でlet you knowなんてのもお決まりです。
悲しい出来事です。
本日は以上です!