こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アイルランドの記事のようですね。
wrapped
wrapは包むという意味の言葉で、日本ではサランラップのおかげでこのラップしておいて、という言葉でなんとなく意味がわかるような気がします。ファイナルラップのラップは日本人が引っ掛かるRとLの音の違いで、final lapです。the final lap of the Abu Dhabi Grand Prixみたいな感じですね。 lapは膝を意味する言葉としてもとても一般的で、desk topに対してノートパソコンをlap top言いますが、それは膝の上において操作できる意味からlapがついているのは想像に難しくありません。
wrapはwrap it upなんてい言い方で切り上げる、みたいな表現もあります。
plastic bag
日本語的な感じでカタカナに変換してプラスチックバッグ、なんて言うと、なんでしょう。大学生が持っている(今は知らないですが)キャリングケースのイメージがきそうですが、レジ袋を指す言葉で英語では普通に使われます。
素材的な感じからビニール袋と呼んだりすると思いますが、ビニールもプラスチックですしね。でも一般的な日本でのプラスチックのイメージはもう少し固いイメージで、あんなフニュアフニャの袋がプラスチック??と思ってしまいますが、そう言ってしまえば、ペットボロルのラベルも薄っすい薄っすいやつとかありますよね。これかなり経費削減してるな~、なんて思っている人もいるかもしれませんが、れっきとしたエコですからね!
Police are
超基本的な所ですが、policeの次に続く動詞がareとなっている事から、policeが複数形として扱われている事が分かります。policeは何時も基本は複数形で表現され、集合名詞の代表名詞、familyなどはその言葉の意図するところによって単数にもなれば複数にも扱われたりもします。ややこしいです。
でもpolice officerとなれば、基本的に可算名詞の単数として扱われ、2人ならtwo police officersです。でも似たような言葉でcrewとかstaffなどはまた単数でも複数でも使われる言葉でこれまたややこしい。
urgent
緊急を意味するこの言葉。緊急事態を意味するのはemergency?と覚えている方はとても多いと思いますが、emergencyの緊急は緊急で行わないと生命や財産が危機的な状況に陥るようなそんな状況で使われるパターンが多いと思います。なので病院の緊急治療室emergency room、日本でも海外ドラマでもうお馴染みになったERの言葉ですね。
非常事態宣言などはemergency declarationなんて言葉がありますが、これらはいづれも、緊急で対応する事が、人としての道義というようなレベルですが、そういうケースで使われるお決まりの単語です。
urgentは最優先課題として取り組む、という意味で、イベントスタッフ緊急募集!みたいなところではurgent!!と書いても良いですね。
子供の命が助かってよかったです。
本日は以上です。