こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イスラエルの記事のようですね。
commuters
commuteは通勤、通学する、という意味で学生時代に覚えましたね。commuteする人がcommuter、そして公共交通機関が発達した日本では必要不可欠な定期券がcommuter passです。通勤に、とか通学で、なんていう言い方は日常英会話の中でも毎日の事なので意外と出てくる言葉だと思いますが、お決まりの形はfor commutingとつける形で、I only use my car for commutingのような感じです。
the same buses as
sameには基本的に冠詞theがハッピーセットでくっついてくるのは色々な文章をみていると感じる所だと思います。また、~と同じ、という同じの対象をas以降で書く形として、the same asというセットで覚えておくと便利ですね。
同じ、という言葉は日常英会話の中でも沢山出てくると思いますが、飲食店で、誰かが頼んだものと同じものをこちらにも、という言い方でsame hereなんて言い方もあります。
scrapped
scrapは単体で名詞としても使われ、かけらや、再利用されるくずなどを意味したりします。どうして廃棄、捨てる、という意味のニュアンスでいうと、スペルの似たcrapという言葉と近い言葉であるようにも感じますが、crapは基本的に言葉としては非常に強い言葉で、大人社会の場で、頻繁に言っているとちょっとダメです。
といっても、大人社会といってもその中にも社交の場もあれば、地元の昔からのワル仲間との場もあり、大人でも色々な場所があり、swear wordと呼ばれるカテゴリに属する言葉を絶対に言わない、というわけではないですよね。
ドラマや映画をみていればしばしば、どうしようもない使えない、役に立たない、時にはいらだちを感じさせるようなものに対して強い感情をこめてcrapという言葉で表現されているシーンはよく見られます。
travelling on
travelはカタカナで書くとトラベルで日本でもお決まりの言葉です。でもこれ、日本では間違いなく旅行を意味する言葉ですが、英語のtravelは必ずしも娯楽の旅行に留まらず、ある地点からある地点への移動を意味する言葉として使われます。なので仕事の移動でも、何か友人にものを届けに行くのでも、travelでありえるわけです。
また旅行に行く、という時に動詞としてtravelとtripで交錯してしまう人もいますね。tripは基本的に旅行の場合には名詞として使われる形が一般的です。
What was supposed to be
関係詞whatを頭に置く文章は英語の中ではとても多くみられる形の1つです。疑問文のはじまりはじまり~と考えてしまうと危ないので要注意です。そしてこのwas supposed toは、原形be supposed to~、ですが、これは予定を意味する表現で、原形では、普通に~の予定、となりますが、過去形で使われるものは、~されるはずだった予定、となり、実現されなかったものを表現する形として使われるのが一般的です。
いつまでも問題は続きますね。。。
本日は以上です。