こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインの記事のようですね。
keep its hands off
handsをoffにする様。前後の文脈をくとれば、スペインがコロンビアにこの船について関わってほしくない、というニュアンスがくみ取れそうです。handを使った熟語はhand inで提出する、など実際の手の動きに関わっている表現、というだけではないですよね。hand overなんて言いかた引き渡しを意味するものも、必ずしも手を使って、というニュアンスでのみ使われるわけではありません。
でもput your hands up、これはおもいっきり手の動きを指していますね笑。警察が犯人に抵抗させない為にHands on the table!なんて言い方で、両手をテーブルの上に置かせる言葉、お母さんが子供の服を脱がせる時にHands upと言って手を上にあげさせたり、手というのは人のアクションの大きな役割を占める部分の1つですよね。
lost treasure
なんだか言葉をみるだけでワクワクしますね。このlost~という形は映画ロストワールドのおかでげなんとなく意味は想像できる言葉に日本でもなっていると思います。lostは失くす、loseの過去、過去分詞形ですが、形容詞でも使われます。動詞のloseでは何か物がなくなる様は勿論ですが、会話の中でYou lost meなんて言い方で、相手の話が分からなくなった、意味が分からない、という形にも使えます。話が分からないのは自分自身なので、主語はIで始まる文章という考え方もできると思いますが、Youを主語にする形もおもしろいですね。ちょっと日本語の感覚とは違う表現の仕方だと思います。
You had me worriedなんかもアプローチとしては似ていますよね。心配しているのは話している自分(me)ですが、Youを主語にしています。
300-year-old San Jose
10-year-old boyのようなこの~oldの表現は人だけでなく、物にも使えるという事がここで分かりますね。今回は300年ととてつもなく古いものですが、3年使っているテレビでも10年使っている自転車でも、使っている年月に応じてこの表現を使う事ができます。
San Joseはカリフォルニアにある街としても有名ですよね。Joseさんはスペイン語読みではホセさん、というのは聞いた事がある方も多いと思います。Jの発音がHの発音のようになっていますね。Angelicaさんはアンヘリカさん、このgもまたHのような発音になっています。そしてそのHですが、スペイン語の挨拶Hola!では、オラという風に読むのでHが消えます。
Hotelをオテル、と言っている外国人、聞いた事がある方いらっしゃるのではないでしょうか。前サッカー日本代表監督のザッケローニさんはイタリア人で、本田選手の事をオンダ、という風に読んでいるな、と気になった方、いらっしゃると思います。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。