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Real English

ロシアアスリートへのテストの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ロシアの記事のようですね。

 

 

 

 

container

日本ではコンテナというカタカナ言葉で同じだと思いますが、港のコンテナのイメージがとても強いと思います。でも言葉そのものはcontain、~を含む、という言葉の名詞の形ですので、港のコンテナだけとは限らないですよね。カタカナ読みでは、アクセントは前にくるように思いますが、英語のcontainerはkəntéinərとなり、真ん中にアクセントとなります。

 

tests on

テストの対象になる人の前はonなんですね。前置詞onは色々な所で使われますが、onなのかinなのかforなのか、前置詞の使い方は日本人学習者にとっては本当に難しいものです。ある特定の使い方に固執するのではなく、ざっくりとした大きな意味合いとしてとらえることが大切です。

hit on meで、私を口説いてくる、なんて言い方があります。work on itで、それ(タスクやプロジェクト等)に取り掛かる、という言い方があります。pressure on meで自分に対する圧力、プレッシャーというのもあります。この文章の後にはdecision on the country’s participationという風にdecisionの対象としてonを使っています。

いづれもfood on the tableやbooks on the floorのように、具体的に何か目に見えるもので、何かの上、という、ど定番のonの使い方とは異なりますね。でもこういうonの使い方があるんだな、という認識を持ち、onを広くとらえていく、という事が大切です。

 

days before

英語学習者で初級の方は、このbefore、afterの使い方は感覚的に苦手な人が多いのではないでしょうか。before 1990とか、after the meetingのように、~の前、~の後というシンプルな構造のbefore afterは感覚的に誰でも分かるものだと思いますが、そこに少しの変化をつけて、どれくらい前か、どれくらい後か、という風にしている形ですね。 two hours after the gameはゲームの”2時間”後、ですね。

 

ranged from

range from A to Bは~から~に及ぶ、という表現ですね。鉛筆からロケットまで、的な表現でも使えます笑。from ~ to ~という形は英語の中ではとても多くみられると思います。動詞も勿論様々です。from one  person to anotherはある人からある人へですね。クレームの電話をするとたらい回しにされる時もこんな感じですかね笑。そして、どこかで、No worry. The buck stops hereという英雄が現れる。・・・・・なんてことはたらい回しにするような会社ではまず期待できないですね。

 

The report said

特にreportそのものがしゃべるわけではないですが、ニュース記事や新聞など含め、それによると、という表現でsayやtellが使われたりします。またそれを前において、The said report is~なんて形もあります。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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