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ベルギー国境対策の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ベルギーの記事のようですね。

 

 

 

 

Belgium

ベルギーですね。発音はbéldʒəm。英語読みは日本のベルギーという読みとかなり異なります。ベルギー人はBelgianです。ヨーロッパ旅行は日本人は大好きですが、国名や首都名は日本で言われる読み方とは大きく異なる国や町が沢山ありますね。お隣ドイツは英語では、Germanyですし、オランダはHolandやNetherlands、オランダ人を意味する言葉ではDutchという言葉を聞いた事がある方も多いと思います。イギリス人はBritishでOK、と思いつつも、実際にはイングランドはEnglish、スコットランドはScottish、ウェールズはWelshという言葉がありますね。フランスのパリも英語読みはParisのsが発音されますし、イタリアも英語読みはItalyで、ローマはRomeで英語ではróumと読みますね。

その国の言葉の発音や昔、英語とは違う他国の言葉の呼び方が入ってきたものがそのまま日本での呼び名で根付いたものなのど様々ですが、いづれにしても、英語での呼び名は抑えておきたいところです。

 

‘Jungle’ camp

このJungleは当然そこにジャングルがあるのではなく、比喩表現という事は、このエリアのニュース記事をしばしば読んでいらっしゃる方であれば、十分理解されるところだと思います。日本語でも英語でも比喩表現はとても多く使われますし、物事を大げさに言うのもまたよく聞かれることです。超久しぶり~!なんて言い方を、It’s been forever since I’ve seen you!なんていう風に、foreverを使ったりする言い方では、forever, 永遠?と日本語での訳を考えると違和感を感じるかもしれないですが、少し考えれば、そのくらいの長さと言いたいのね、と分かりますよね。

 

after being given

このbe givenされているのは誰かといえば、この場合は主節のthousands of migrantsである事が分かると思います。というか、そうでなければ、ここに何らかの主語が入らないと誰の話?となりますよね。長い文章で読解が難しいところですが、何をbe givenされたかというと、to quit or face、という要求という事ですね。

 

been pushed back

push backされるというのは、時間的に後ろに押される、後ろ倒し、という意味で使う事ができる表現です。move backという言い方でも同じように使われたりもします。逆に繰り上げはmove forwardでmove the meeting forward to Mondayのように出来ます。pushするさまは日常生活の色々な場面で使われ、push oneselfでは、~を追い込む、頑張る、という表現で、push myself to the limits,the highest levelとかto become better なんていう風に動詞でつなげてもいいですね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

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