こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
オーストラリアの記事のようですね。
racing
この女性の事に触れているところのracingですから、raceは名詞だけでなく、動詞としても使う事ができるという事が分かります。カタカナ言葉のレースはなんとなく名詞のイメージが強いのではないでしょうか。ちなみにレース生地のレースはlaceで、rとlの違いなのでカタカナ言葉では同じになるんですね。
stops Australia
オーストラリアを止める、とはどういう事なのでしょうか。実際にオーストラリアの人々が動きを止めるわけではないのは明らかですが、オーストラリアの人々の行動を止める位の大きなイベント、という事はなんとなく想像できそうですね。何かが止まるような様で物事の大きさや衝撃を表現するものとしては、breathtakingなんて言葉もあります。日本で息の詰まる、息をのむような、なんて言い方があるのでこれは分かりやすいですね。
息つながりでは他には、forget to breatheという言い方で、息をするのを忘れる、なんてのもいいですね。本当に息をするのを忘れるのではなく、それほどに衝撃を受けたり、何かにとらわれたり、飲みこまれたり、愕然とする様を表現できます。もちろん、本当に息をするのを忘れる事も実際にあると思いますし、そういう時はそのままで、literally forget to breatheなんて言う事ができます。このliterallyは英語の会話の中では結構使える言葉で、比喩表現じゃなく、”言葉の通り”という感じて使う事ができます。
squeezed
カタカナ言葉でもsqueezeはなんとなく意味がわかる言葉だと思います。ギューとチューブを握って絞りだす様はsqueezeですし、自動詞では何かにギューと割り込む感じを表現する事ができます。今回のように物理的に割り込む感じだけでなく、ある予定をスケジュールの中に詰め込む、割り込ませる様などで表現する事もできます。Can you squeeze it in between your other appointments?みたいな感じですね。
three times
three timesとthird timeは似て非なるものですね。序数のthirdは3度目を意味するもので、3回全体を指すthree timesとは使われ方が異なります。それは複数のtimesと単数のtimeという違いからも分かりますね。このsつながりでは、sometimeとsometimesもまたよく使う言葉での違う言葉ですね。仲良くなった人に、いつか飲みの行こうというセリフで、Let’s go drinkingの後に続くのは、、この違い、しっかりとおさえておきたいです。
I thought it would
英語では時制の一致なんていうややこしい事も学校で習いましたが、ここでもそれがみられます。過去形thoughtがwillを過去形wouldに変えています。I think I willというパターンは英語の会話の中では頻繁に使う表現なので、この過去のパターンもおさえておきたいです。I would like toのwouldは使っても、このwillの過去形のパターンのwould、ちょっと使う自信ない、という方、いらっしゃると思います。
素敵ですね。
本日は以上です。