こんばんは!
本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
気候変動の記事のようですね。
right policies
rightは右左のright、leftとは別に、正しいもの、ことを意味する言葉として使われるお決まりの表現でした。英会話のなかでも文末にisn’t it?やdoes it?をつける付加疑問文ではなく、right?という形で言う表現は英会話を習っている方であれば多く聞かれていると思います。また、right nowやright awayのように今のこの瞬間を指す表現や、同じような発想で、right there、(すぐ)そこだよ!みたいにも使われます。
正しい、正解、という言うrightの使われる幅はとても広く、あらゆる場面で見られます。今回のようなpoliciesという形に近いものとして私達の生活の中で言えば、right thing、正しい事、なんていうのはとても一般的な表現だと思います。You didを前につけてYou did the right thingなんて言い方は日常英会話の中の中でも使う事はあると思います。
extreme weather
extremeは極端な様、極度の様を表現するもので、今はフランスのテロで世の中は騒然としていますが、宗教的過激派を意味する言葉はreligious extremistなんて言い方があります。ニュース記事におけるextremeは天候など厳しい自然環境を表現するものとして使われる事はとても多いと思います。extremely coldな地、という感じですね。
rising seas
rising sunならず、rising seasです。地球温暖化global warmingとあわせて、この海面上昇rising seasという表現も今はとても一般的な言葉となっていると思います。関連するその他の言葉としては、森林破壊deforestation、砂漠化desertification、などがあります。
by 2030
前置詞byを使って期限を表現する形は日常英会話でもビジネス英会話も日常的に使う言葉だと思います。この~まで、という期限のbyと、ある地点まで状態が続く意味での~まで、というuntilを混同してしまう人はとても多いですね。英会話学習のややこしい比較のポイントとしてよく取り上げられるものの1つです。~まで、という日本語の訳がその混同を巻き起こしていますね。
the poor
形容詞の前にtheをつける事で、その形容する人達を指す言葉として使われる事があります。poorの反対にthe richというのはこのthe+形容詞という形では定番の表現で、他にもthe sickや、the youngなど形容詞をつけて色々な言い方があります。
accounted for
account for~という英熟語で、~を占める、構成する、という意味の言葉になりました。売上の~%を占める、みたいな言い方はビジネスシーンでは便利な表現だと思います。%なんかがつくと分かりやすいですが、今回のような形だとaccount単体の意味からバンクアカウント?顧客のアカウント?など違う方向に発想がいってしまうかもしれないですね。
大変な事が起こっています。
本日は以上です!