世界の話題

Real English

ヨーロッパの救援措置の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はaljazeera.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

EUの記事のようですね。

 

 

 

 

plans

planは日本では名詞的な使われ方の感覚が強いと思います。ノープランとか、プラン作成、みたいなのはなんだかそんなイメージです。でも動詞としての使われ方があるのがこの文章でも分かります。have a plan to~、plan to~、いづれの形もあります。

名詞planは動詞makeとくっつく形でも一般的で、人気ドラマMad Menの最初のエピソードの中で、You know the rules, I don’t make plans and I don’t make breakfast. なんてフレーズがありました。I don’t make plansなんて言われたらなんのプラン?と思いますが、そもそもプランを立てていく生き方、という広い意味でここではとりあげられていましたね。

 

doubling the size

doubleは日本でもカタカナ言葉でお馴染みのダブル。これは動詞で2倍にする、という言い方もできるんですね。double the priceで値段を倍にする、です。3倍はtripleで、tripleもまた動詞になるんですね。doubleは2つを意味するニュアンスで並んだ番号を言う時に、例えば00をzero zeroではなく、double zeroなんて言ったりできます。

 

extraordinary

ordinaryは普通の、通常の、という意味の言葉で、今回はそこに接頭語extraがつけられ、通常でない様、臨時、緊急の様をあらわす言葉として使われているのは文脈から明らかだと思います。プラスアルファの要素で使われるextraはextra chargeなんて言い方で追加料金を意味する使い方は一般的ですね。

 

dramatic

日本でも普通に使われる言葉だと思いますが、アクセントの位置は日本のカタカナ読みあとiに来ると思いますが、英語では発音記号をみるとdrəmǽtikと後ろのaにきていますね。また名詞のdramaもカタカナよみは最初にdを強くよみそこから落ちていくような読み方だと思いますが、発音記号をみるとdrɑ́ːməと最初にaについていますね。読み方、しっかりと覚えておきたいです。

 

tackle the crisis

ここでのtackleはスポーツのタックルではなく、課題に「取り組む」という意味のタックルである事が分かると思います。似たような表現では、work on~というのがあり、tackleも同じようにtackle forとかtackle onみたいに使ってしまいそうですが、他動詞でtackleのすぐ後ろに目的語を置きます。

 

Even if

英会話初級の方はこの微妙なニュアンスが使えず会話の中でなんだか歯がゆい思いをした、という方、いらっしゃると思います。この英語のevenはなんともにくい言葉で、文章の色々なとこにでてきます。人はifな事を話すのが好きですし、プライベートではeven ifやwhat ifみたいな会話は沢山出てくるものだと思います。

 

なんとかこれ以上の災難を食い止めてもらいたいです。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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