こんばんは!
本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
setは何かを設定する、という意味の言葉で日本でも一般的ですね。今回のように日程をsetするものもあれば、スマホの設定をするのもsetで使えます。また設定というその名詞の言葉そのものもsettingなんていう風にして使われたりします。メールの受信設定を確認してください、みたいな表示は何かのサービスに登録したりするときによく見ると思いますが、例えばそれを英語でIf you have set an Email filtering system, please configure your Email settings to accept @abc.comみたいな風にしてもいいですね。ここではsetとsettingが出てきています。
他にはAll setという言い方で、準備完了、なんて意味にできたりもします。これを疑問の形にして、All set? 準備OK?みたいにして使うのもありですね。
関係代名詞は英会話をする上で、とても重要です。which, who, thatなどを先行詞の後ろにつけて色々なパターンで学生時代に勉強したいと思いますが、リアルな英会話の中では、しばしばこれらの関係詞が省略されるので、その省略される感覚を身に着け聞きなれておかないと、一気に文章が理解できなくなってしまいます。また人はwho、物はwhichという風にしっかりと使い分けて覚えている方も、人に対してthatが使われる事も結構あり、その辺りの意識もしておきたいです。逆に関係代名詞の感覚で聞けるようになる事で、英語の聞き方に余裕がでます。あ、これが先行詞としてして言っているから、「今からそれについてどのようなものなのかを詳しく言うんだな」みたいなのが先行詞を言った後の一瞬の間や関係詞を聞いた瞬間に感じられるようになります。
日本語ではテーマパークですが、英語のthemeは残念ながらテーマというような音では読まず、θíːmと読みます。全然違いますよね。
何かの順番を言う時にはおきまりですね。ここでは主語が何かに続いている=続くものの次の順番、という事になります。その分の形を変えて、A (which is) followed by Bみたいな形にすれば、Aが前で、Bがそこに続くという順番になります。followはSNSで誰かをフォローする、なんて言い方をしてとても一般的な使い方になっていると思いますが、とてもシンプルにI follow baseballなんて言い方できます。この場合のfollowは野球の試合や結果を定期的にチェックしている、という事になり、いわゆる野球ファン、という事になりますね。逆にI don’t follow baseballとなると、野球はそんなに見ないという事になります。
チケットホルダーなんて言い方を日本でもしますよね。holdする対象がウイルスになれば、carrierという言い方がなされたりします。
少しずつ動き出していますね。
本日は以上です!