こんばんは!
本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
weighは体重の重さを意味する場合もありますが、心、心理的な負担という意味でも使われる言葉です。ここでは動詞としての使い方ですが、重荷という意味だけで言えば、burdenなんて言葉もあります。個人間でI don’t wanna be a burden on youみたいな感じの負荷、負担もあれば、The debt will be a burden on our cityのように大きい規模でも勿論使う事ができます。
どこかの場所について、具体的にin the middle というのはイメージしやすいですね。in the middle of a roadなら道路の真ん中、という事になります。in the middle of nowhereなんて言い方で、辺鄙な場所、人さと離れた所、という意味で使われたりします。英会話の中でin the middleは、時間的な~の最中、というニュアンスで使われる事はとても多いです。She’s in the middle of a meetingなら会議の途中、という事ですね。真ん中を意味するニュアンスは色々な所で他にも見られますが、電車や飛行機の真ん中の席はmiddle seatですよね。他に兄弟姉妹の真ん中の子、という意味でmiddle childなんて言ったりもします。
切羽詰まっている様を表現するものです。形容詞はdesperateです。She’s desperateなら、何かに切羽詰まっている感じや、どうしても何かが欲しい、何かをしたい、何かの状態を得たい、なんて意味で使われたりします。仕事がなくて本当に困っている人なら、仕事がとにかく欲しい、という意味でのShe’s desperateという言い方ができますし、彼女がずっといなくてとにかく彼女が欲しい、という意味で切望しているのもまたHe’s desperateと言う事ができます。
drinkは何かを飲む、という事ですが、何を飲むかについてそこで触れない場合、多くの場合はお酒の事として使われます。ですので、Do you drink alcohol?という風に言えば、お酒は飲みますか?ですが、このalcoholを抜いて、Do you drink?にしても、またこれもお酒は飲みますか?という事になるんですね。
choiceは選択を意味する言葉ですが、大人社会で使うchoiceは、1人の独立した人間として選択する道、生き方、生活方法、みたいな感じで使われる事はとても多いです。動詞はchooseで、動詞の場合でも同じく、I chose not to go to collegeだと、大学に行かないという選択をした、という事になります。これがI didn’t go to collegeだと、果たして学力が足りなくていけなかったのか、金銭的な問題なのか、それともそもとも行くつもりがないのでいかなかったのか、親が行かせてくれなかったのか、行かなかったという事の判断が誰のどのような所に依存していたかが分かりませんが、これをI choseとすれば、自分が”その選択をした”という風にできます。
日本も同じですね。
本日は以上です!