こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
メキシコの記事のようですね。
three-parent
すごい話ですね。両親の離婚、再婚によって親が沢山いるという事ではなく、遺伝子レベルの話ですからね。ここでは3人という複数ではありますが、このあとのtechniqueにかかる形容詞としてハイフンをつけて1つの言葉にしているので、parentsではなくparentとなっています。徒歩10分を10 minute walkというのも同じ形ですね。
genetic mutations
geneticは遺伝子の、という意味の言葉で遺伝子そのものを指す言葉geneの形容詞の形ですね。遺伝子レベルでの遺伝はpass downやinheritedなどの言葉が使われます。genetically passed down to future generationsという感じですね。遺伝についての話はガンとか病気についての記事ではよく触れられることだと思います。もちろんhigh intelligenceや~talentなど、色々なプラスの遺伝もありますよね。She inherited her love of music from her dadみたいな感じです。
Jordanian
Jから始まるので一瞬分かりにくいかもしれませんが、ヨルダンですね。マイケルジョーダンも国のヨルダンも同じスペルです。英語読みだとJordanはジョの音になるんですね。ジつながりでいくとグルジア。英語スペルはGeorgiaで、スペルをみると缶コーヒーのジョージアのおかえで読み方は一発ですね。日本で呼ばれる国名は英語読みではないものも多く(ドイツ、イタリアなど)、英語読みと合わせて覚えておきたいです。でも英語でなく現地の呼び方に近いカタカナ読みというのもそれはそれで現地の言葉を知った時にちょっとした感動もあったりするものですが笑。
led by
このledはleadですね。lead by~。leadという言葉は他動詞でも自動詞でも使われる言葉で辞書を調べると本当にたくさんの意味が出てきます。先導するとか、前に出る、とかそういう意味合いでは日本でもよく使われるカタカナ言葉の意味があるので、~の結果につながる、というような使い方を覚えておきたいですね。The accident led to the closure of the roadみたいな感じです。なんだかマイナスな文章だとむなしいので、XX led to his success!みたいな文章がいいですね。
unknown
そのままですが、知らない、未知の、などの意味をもつこの言葉。接頭語unが否定の意味をもたせていますがknownだと逆に、知られた、という意味になり、unknown factは周知の事実、よく知られた事、という意味になります。
a huge deal
dealは~を扱う、という言葉で動詞として使われますが、名詞でもあり、また今回のような感じでbig dealのような言い方で重要な事、大きなことを指したりします。難しいトピックに対してのみ使うというわけではなくカジュアルな日常英会話でも、どうってことないわよ、的なニュアンスでnot a big dealなんて言えちゃいます。
スゴイ話ですね。
本日は以上です!