こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
バービーの記事のようですね。
For the first time since
初めて、という意味のこの言葉は英語学習者でなくとも感覚的に使える表現だと思います。It was my first timeなんて言い方はとてもシンプルですし、片言の英語でもポロっとでてきそうですよね。
このfirst time性質をsince以降で説明するわけですが、ここで注意しておきたいのは、このfirst timeが今回のように史上初、という意味の本当の意味での「初めて」という場合と、ある期間の中において「初」という、言いかえれば、~ぶり、という意味で使われるfirst timeと2タイプあるんですね。
後者のパターンはsinceのようにそのfirst timeになる事になる期間の頭のポイントを指す形や、in 期間、としてその期間全体を表現する形もあります。
for years
特定の期間を指さないこの表現は、長い間を意味する言葉として使う事もできます。yearsは勿論その言葉の通り長い「年月」を意味する事ができますが、for daysとすると「日」に焦点があたりますね。このforをfourと間違えてしまうと、four years?なんて誤解が生まれちゃいますね笑。
ちなみに10年を意味するdecadeを使って、for decadesなんて言い方もできます。
an alternative
alternativeは選択肢を意味する言葉でしたね。人生は選択肢が沢山です。似たような言葉でoptionという言葉もあります。実際には同じように使われる場面は多く見られると思います。一方、このalternativeは選択肢、と言っても、いづれかを選ぶという状況においての、一方を指すニュアンスが強いように感じると思いますが、optionはたくさんのオプションが並んでいる、というなにか「選択する」という意味合いに置いては少し異なる感覚があるように思います。
skin tones
これは写真付なので意味は肌の色を指しているのはなんとなく分かる所だと思います。色のトーン、という言い方は日本でもすると思います。一方、会話のトーンを下げる、というように音についてもトーンは使いますよね。
outfits
outfitは装いを意味する言葉でした。これはあまりカタカナ言葉で日本では使わない表現だと思いますが、英語の表現としてはおさえておきたいですね。服だけでなく、帽子やアクセサリーなど含めた全体の装いを意味するという点ではとても使いやすい言葉だと思います。日本では服、というと服に焦点があたりますし、帽子、靴、ネックレスなどその他のものは含まれないイメージだと思います。
ちなみに、ある1人の人の装いなら複数形ではなく、his outfitという風に単数で表現します。色々な服を含むので複数形にするのではなく、ここでの複数は単に人が多い事による人の頭数の複数に連動しているという事はイメージできると思います。
服で言えば、男性のスーツも上下一式は単数a suitでokですし、Tシャツも1枚ならT-shirtsではく、T-shirtです。
新しいですね。
本日は以上です!