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トルコへの判決の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

トルコでの記事のようですね。

 

 

 

been ordered

法律、条例などに基づき裁判所などの公的機関から指示される事については、orderという英単語が最も一般的です。裁判所からの出廷の指示を指すレターは、出廷命令が届く、なんて一般的にも言うのでこの感覚は違和感はないと思います。

 

ruling

ここでも法の裁きに関する動詞が出てきています。ruleは名詞で試合、ゲームなどのルールという使われ方は一般的ですが、動詞としての使い方では、大統領、与党、幹部が統治する、治める、なんて意味で使われたり、法に関するものでは裁定する、というニュアンスで使われます。

order, ruleそしてこの後にmustなどが出てきていますが、いづれも裁定機関の強い力をイメージさせる英単語だと思います。法治国家であれば当然の事だと思います。

南アフリカの新体制の記事ブルキナファソの大統領の任期の記事フランスDIY大手の訴訟結論の記事バーレーンの争いの記事スペインの政策の記事シンガポールの移民政策記事でも書いています。

 

still live

英会話の中でのstillは自分の表現をしっかり伝えるという意味では、絶対におさえておきたい英単語の1つです。

このstillはポジティブ、ネガティブ、どちらの意味の文章でも勿論使えるわけで、彼はまだココにいてくれているよ、をHe’s still hereと言ってもいいですし、彼、まだいるみたいだよ(早く帰ってほしいよね。。)でも、He’s still hereであるわけです。

日本語でもそうですが、言い方によっては意味合いは全く異なります。

ACミランの本田選手のチームメイト、バロテッリ選手がTシャツに入れていた、Why always me?という言葉。これは彼を批判するメディアへの言葉とも言われますが、それとは別に、結果を出す彼自身の実力に対して、「どうして俺なんだと思う?」というニュアンスがあると何かの記事に書かれていました。

真偽は定かではないですが、いづれにしても、こうやってその言葉に表と裏、または2つの並んだ意味を持たせる表現はよくある事だと思います。

 

reunite

uniteはunited statedやunited kingdomでもお馴染みですが、団結、結ばれた、連合した、という意味で使われますが、ここに接頭語reがついて、改めて、再び、という意味の言葉に変化させる事ができます。そしてこのreuniteを名詞にしてreunionという形で同窓会などを意味する言葉としても使われます。

 

up to

upとto。非常にシンプルな言葉が並んでいますが、文章に入り込んだ時にその意味に悩む英会話初級の方は多いと思います。

実際の英会話の中で使われる定番の形2つは、あるレベル、数値まで、という意味で、10まで、という表現でup to 10みたいな形で使われるもの、そしてもう1つは~次第、という意味での使われ方です。

It’s up to youで、君次第、君に任せるよ、なんていうのは会話の中でもサラッと使えるといいですね。ただ、ここで日本語のややこしさが入ってきてしまいますが、次第、という言葉だと、depend onなんて言葉もあります。

こちらの次第は、その条件にかかっている、という意味での次第で、It depends on youの君次第は、君にかかっている、という意味になります。It depends on the weatherだと天気次第、つまり、~をするかどうかは、天気にかかっている、と言えます。

 

ヨーロッパの歴史は複雑です。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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