こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
インドの記事のようですね。
single women
singleは独身を意味する言葉で、日本語でも使いますね。ビヨンセのSingle LadiesもこのSingleです。結婚している状態はI’m married, 離婚歴のある人はI’m divorcedです。これらはその状態を指す訳で、いづれも、結婚した、離婚した、というそのアクション自体を指す訳ではない事に注意です。
その動きを意味するのであれば、I got married, I got divorcedなんていう風に言えます。
all sorts of
sortはkindと同じように種類、類を意味する言葉で、英会話を習う方であれば一度は聞いた事があるであろう、そんな感じ、というニュアンスのkind of、という表現。似たようなシチュエーションでsort of、というフレーズも使われます。
mobile phones
mobile phoneもcell phoneも同じですね。ドラマや英語を見るとイギリスでは携帯をmobile(phone)なんて言い方しているシーンが多くみられると思います。アメリカ人はcell phone. これはどちらもとても一般的な言葉なので、例え自分が普段cell phoneと言っていても、mobile phoneと言われ、会話の中でその意味を考えてしまうような事はないですね。固定電話はlandlineです。ちなみにこの文章の後ろのtheir own phonesとなっている通り、今の時代、携帯電話の時代ですし、phoneそのものが携帯という意味で普通に使われますね。机の上に置いてある携帯を指して、Is this your phone?でOKという事ですね。
distracting
distractは人の気を散らす、紛らわす、なんて意味の言葉で、反意語はattractです。attractは魅了されるもので、アトラクションはこのattractの名詞の形ですね。distractは学生時代にdistract A from Bなんて熟語で習った記憶のある方も多いと思います。これの上の文章で使われているbanも同じ形がみられます。ban A from Bとなっている事が分かります。
social atmosphere
atmosphereは雰囲気を意味する言葉でした。単語自体はとても覚えやすい音とスペルのように思います。ちなみに雰囲気という言葉。日本では空気とかいう言葉でも使われとても大事な言葉ですよね。KYなんて言葉が一時期はやりました。
ちなみにその人の雰囲気やある状態の雰囲気をvibeなんて言う言葉で表現したりもできます。
not many people are
主語にNotをつけるこの形。覚えておくと文章の作り方の幅が広がりますね。Notの位置はare notという風にしなきゃいけない、みたいな限定的な使い方では表現力が乏しくあります。Didn’t you~ではなく、Did you not~という形もあります。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!