こんばんは!
本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ヨーロッパの記事のようですね。
Thousands of
thousandに複数形のsがつくという事は、2 thousands, 3 thousands・・・・となっていく、と考えるsがついていない出会うと驚いてしまいます。hundred, thousand, million, billionいづれも通常は前に複数の数字を置いてもsをつけないのが、基本で、実際にこの記事の後にはseveral thousand peopleなんて表現もあります。
今回のthousands of, hundreds of, millions ofという表現は、数千の、数百の、数百万の、という形でした。
across Europe
~全体で、~一帯でという表現としてのacross+場所、という表現は英会話学習者ならしっかりとおさせておきたいところです。記事の中ではacross the countryという風に国中という表現もあれば、across the cityという風に街単位にもなりますし、その規模は様々です。
このacrossはこの全体、一帯の意味以外に、横切る、向こう側に、なんて意味でのacrossもありました。英会話レッスンの中では場所を表現する言い方としてacross the streetなんて言い方で道路の”向かい側”なんて言い方は定番の形だと思います。
in a peaceful protest
行動の温度感、程度を表現する際にこのin~という表現はしばしば英語の文章の中ではみられます。in a ~mannerみたいな形でin a peaceful mannerみたいな形もあります。
Paris and Nice
パリスがナイス?なんてしょうもない事を考えていては駄目ですね笑。Niceはナイスではなく、フランスの地名、ニースです。世界の地名に驚かされた事がある方は多いのではないでしょうか。
ちょっとやらしい感じがするウルグアイの首都Montevideo、バヌアツのErromanga Islandなどは「え。。。」と思わず思ってしまうと思います。
fired
fireという英単語はまず真っ先に頭に浮かぶのは当然「火」だと思います。不可算名詞のfireも火事を表現する際にはa fireという可算名詞になるというのは英語学習者なら習った記憶のある方も多いと思います。
このfireが動詞になると、銃や兵器、武器などを発砲、発射する、という意味になります。今回のようなtear-gasから戦場のミサイルまで幅広くfireは使われています。
戦争ものの映画などでは、軍隊や部隊が的に向かって一気に銃撃する際の掛け声などで、fireという表現が聞かれたりしますね。
had been arrested
ここでは過去完了の形が使われています。過去分詞を英語の文章の中に入れ込む感覚がつかめないという方、多いと思います。そもそも完了形自体お手上げ、という方も結構いらっしゃると思います。過去完了はやはり過去の完了になるわけで、その使われ方は、過去と大過去、といういわれるように、2つの異なる過去のポイントを表現するのがお決まりのパターンです。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。