こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ウルグアイの記事のようですね。
was offered
offerという言葉、カタカナ言葉にするとオファーでとてもかっこいいひびきです。英語の世界では日本で使われるほどかっこいいシチュエーションばかりではなく、もっと広い意味でオファーが使われていると思います。I offered a drinkなんて言ってお酒をすすめたりする場合にはオファーというより、「すすめる」という日本語の方が適格ですよね。
once
onceはかつて、という意味、そして1度、という意味、ニュアンスがとてもことなりますが、それぞれの意味で英会話の中では多く使われます。once in a whileなんて言い方の時々、という言い方、once a weekやonce a monthのような頻度を表す際の回数を意味するのは日常英会話でもビジネス英会話でも超定番の形だと思います。
そして、かつて、という意味は今回のような形、そしてOnce upon a timeという、昔々、、、という昔話のはじまり文句の定番でもありました。
had offered
ここで過去完了の形が使われています。過去完了と現在完了、いづれも日本人英語学習の中では分かるようで分からない、使えるようで使えない、なんとも言えない文法トピックの1つだと思います。
完了形、という概念はさておき、この過去の完了形の発想は、普通の過去のポイントにプラスして、大過去、という発想があるんですね。過去の過去、それが大過去なわかですが、そんな言葉を覚える必要はなく、その言っている意味、時間軸を会話の中でイメージしながら話せるようになれればいいんですね。
今回のケースでは、had offeredのアクションは、presidentがlocal publicationにtoldしたアクションより過去の話、という見方ができそうです。
four-wheel-drive
難しい言葉ですが、これ、4駆を意味する4WDを全て英語でキレイに書きあげた形だと理解すれば読みやすくなります。そもそも女性や車の事をよく分からない人達にとっては、たとえこのように4つのwheelでdriveと書かれても、それが普通じゃないの?と思うと思いますが笑。
wheelはタイヤを意味する言葉で、車いすはwheel chairでしたね。
been amused
amuseという言葉、聞き慣れない言葉に思えるかもしれませんが、名詞の形、amusementを見ればamuseが意味するところも分かりそうです。似たような発想では、entertainの名詞はentertainment、attractの名詞はattractionなんかもそうですね。
has a history
historyは歴史、ですね。色々な人、物に歴史があります。英語ではこのhistoryを人間関係やその間で色々な事があった、みたいなニュアンスでWe have a historyなんて言われたりもします。少し言葉は違いますが、storyなんて言葉も英語ではしばしば会話の中にでてきますが、日本語のストーリーよりも使われ方の幅は広く、物語やドラマのストーリーだけでなく、「経緯」を意味するものとして日常会話の中での自分達に関する事でも使われるものです。
すごい値がつくんですね。。
本日は以上です。