こんばんは!
本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
lays off
レイオフというカタカナ言葉でも知られている言葉ですのでなんとなくクビを意味する言葉としてイメージできる方は多いと思います。このlay offという熟語ですが、この文の後にも出てきていますが、layoffsという風に名詞の形にする事もできます。英語ではこのように熟語の形を1つの名詞にしてしまう形は多くみられます。人員削減という意味ではこの後にはreductions という言葉でも表現されています。他にも人員削減という意味ではシンプルにjob cutなんて言い方もありますね。cutにしろreduction少し悲しい言葉です。
familiar with the matter
be familiar with~という英熟語は学生時代に習った記憶がはっきり残っている方多いと思います。とても覚えやすいですからね。そしてthe matterは勿論今回の件を意味しますね。matterという言葉は英語では日常英会話でも頻繁に使われ、どうしたんだよ?みたいな言い方でWhat’s the matter?なんて言い方はお決まりの表現です。matterを「問題」という風に訳すとなんだか少しやっかいな揉め事や、課題、なんてイメージがするかもしれませんが、そんな難しい状況ではなく、よく分からないけど「??」みたいに思った時にはそのまま使えます。なかなか子供たちが車から降りてこないからどうしたの?なんてのでもWhat’s the matter?と言ってもいいですね。
matter of time、時間の問題なんてのはよく知られていると思いまうが、BLACK LIVES MATTERという表現はアメリカで黒人が警察に殺された際にデモで何度か見た事があるという方いるのではないでしょうか。matterという言葉は「問題」という言葉で訳されるので、悪い問題というイメージが強いかもしれませんが、意味がある、大切、重要だ、というニュアンスの言葉として多く使われます。
headquarters
本社を意味する言葉ですが、1つの本社なのに最後にsがついていますね。不思議な感じがするかもしれませんが、headquarterではなくheadquarters、なんですね。
notifying
notifyは知らせるという意味の動詞ですね。通知、という意味ではnoticeという言葉もありますが、NOTICE|NO ENTRY UNLESS AUTHORIZEDのような感じだと関係者以外立ち入り禁止、的な文言ですね。重要なお知らせ、はIMPORTANT NOTICEです。ちなみに今回の記事に関連する言葉で言えば、two week noticeなんて言葉がありますね。映画でもおなじみですが、会社を辞める際の2週間前通知、という意味での表現です。I regret to inform you that~みたいな感じやPlease accept this letter as my official notice of resignationのような形、書き方は色々とありますが、退職願を出す期間に触れたものがこのtwo weeks noticeですね。
規模がすごいですね。。。
本日は以上です!