こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
was the only person
おもしろい話ですね笑。直訳すると自分が唯一の~、という表現で、そのままでも日本語で同じような言い方はしますよね。でもこのthe only~という言い方は語順が日本語とはやはり違います。日本語だと~は自分だけだったという風に「~」と「~」という所が離れていますよね。それゆえに、日本語から逆に英語の文章を作る時のこの表現がすぐに出ない、という人は多いと思います。
このpersonの所はthe only Japanese(日本人は自分だけ)、the only student(学生は自分だけ)、少し変化をつけてthe only one talking to her(彼女に話しかけたのは自分はだけ)なんてのもありです。
no queue at his gate
queueは列を意味する言葉で、アメリカ英語のlineがイギリス英語ではqueueになるんですね。発音はkjúː。なんだかかわいい音です笑。gateは空港で見る英単語としてはお馴染みだと思います。海外旅行にうよく行く人は他にも空港で見る英語でDepartures/Arrivalsなんてのは間違いなく覚えている単語だと思います。他にもCheck-in、Baggage、International/Domesticなどもまず抑えているところだと思います。
hadn’t seen anything like it
anything like it, something like that、この表現は英会話を習っている方なら早い時期によく聞く表現として覚えた方多いと思います。likeは好きという以外に~のような、という表現がありますが、これも本当によく使われる表現です。会話の中では何かについて話した時に、具体的にどんなの?どんな感じ?なんて言い方で、Like what?みたいな表現もあります。just like~という形では、まさしく~のような感じ、という言い方になりますし、似たような表現ではkind ofなんてのも英会話ではお決まりのフレーズですね。これは何かについて具体的に言っているのではなく、そんな感じ、とか、まあまあ、という軽度の同意のようなニュアンスで使われます。
no one else
someone else, something elseなどこのelseを使った表現は英会話の中ではとても便利な表現です。その対象のものを「除いた」他のもの、という表現で、他にほしいもの、というときはsomething else、場所ならsomewhere elseです。この no one elseという表現ですが、そもそもこのno oneとかnothingを主語にしたりする表現は英語的で日本語の表現とは異なる事から、elseを付けた時もなんとなくすぐに意味が浮かばない人いるのではないかと思います。Nothing is better beerとか、No one is hereなどは日本語の感じとは異なりますよね。elseではほかにもEveryone elseなんて言い方もあります。本当のみんな、ではなく、自分を除いたみんな、になります。
ラッキーな人ですね。
本日は以上です。