こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
南アフリカの記事のようですね。
seems to have
seemは~のように見える、思われる、という表現で、英会話の中でもお決まりの基礎英単語ですね。seemとlook like、同じように~に見えるという使われ方をしたりしますが、lookはあくまで外見から判断する言葉でした。good-looking guyはあくまで見た目だけで判断しているイケメンであって、中身は関係ないですよね。それに対してseemは状況から判断してという使われ方での形が多くみられます。
to haveは不定詞を形成していますが、このto have、It’s nice to have met youのようにhave+動詞の過去分詞形をおく形もあったりします。不定詞の形で過去の表現をするパターンでよく使われるもので、不定詞がto+動詞の原形というルールなので、それ単体で過去形が形成できないのでお助けバージョンですね。
他にもto haveはnice to have you backなんて言い方もできますし、パターンは無限大です。
surprising things in common
surprising~という言い方は、驚くべき~、という驚かす方を表現するものでしたね。驚く側の状態を形容する時はI’m surprisedで、I’m surprisingではなかったですね。それはinteresting, interestedなども同じでした。基礎英単語だけにしっかりとおさえておきたいです。
The creature
creatureは生物を指す言葉で、これはお化けにも、宇宙人にも、動く生物に対して使えるものですね。そもそもお化けや宇宙人などは存在するのかしないのかよく分からないものであって、科学的な名前がついているものはありませんよね。それだけに、こういう類のものはcreatureという表現でよく書かれています。
direct ancestor
ancestorは祖先を意味する言葉でした。directは直接を意味する言葉なのでそのままと言えばそのままですね。directという言葉は直接という意味で日本では一般的に理解されている言葉ですが、人やその人が使う表現に対してdirectと言う時、遠まわしに言わずハッキリ言う様を表現したりできます。
ネガティブな意味でtoo directとすれば、それはちょっとハッキリ言い過ぎで相手にきつく聞こえるよ、みたいな使い方もできます。
Johannesburg
ヨハネスブルグ。頭文字がJなのにヨと読むことになんだか違和感を感じていらっしゃる方いると思います。これはサッカーファンならお馴染み、昨期のイタリアンチャンピオン、ユベントスもJuventusと書きますし、お菓子好きな方であれば、ユーハイム(Juchheim)もそうですね笑。でも、英語の読みでは、dʒouhǽnəsbə̀ːrgとなり、しっかりとJの音を出しています。
新しい発見ですね。
本日は以上です!