こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
これはとても大きな問題ですね。記事の中ではmental illnessというような表現でも書かれています。mentalという言葉は日本でもカタカナ言葉で一般的に使われているのでお馴染みだと思います。mental単体では精神的な事だけを意味するので、それ自体にはネガティブな意味はありません。ただ今回のようにillnessをつけたり、mentally tiredというように形容詞を付けたりする事で、そこをネガティブに変えます。mentalと一緒にphysicalというのもセットで取上げられる事は多く、I’m physically and mentally tiredという具合ですね。
反対を意味するこの言葉ですが、今ある何かを取り上げているその反対という事なので、特定されたものとしてtheがつけられます。正反対という意味では、180 degrees differentなんて言い方もあります。180度という書くと角度で見れば反対になるわけですから、分かりやすいと思います。野党はopposition partyなんて言います。
dropは何かを落とす、という意味の単語ですね。物を落とすという意味では一番一般的な言葉だと思います。誰かが物を落とした時にそれを伝えてあげるには、You dropped somethingと言えますし、自分自身が携帯電話や何かを落としてしまった事を会話の中で言う時には勿論自分を主語にしてI dropped my iPhone in waterみたいな感じにできます。今はiPhoneは防水になったのでこんな話題ももうしなくていいですね笑。一昔前までは大事件だったので、時代は変わりました。
ちなみに今回はそのままナイフを地面に落とすという意味の使われ方ですが、暴落している株価などをa falling knifeと言ったりします。Don’t try to catch a falling knifeと言えば、そのまま台所から落ちたナイフを落下中に取ろうとするなという意味でも使えますが、株価におちては、暴落中の株には手を出すなという意味にもなります。
このrecruitsは名詞として使われている事が分かると思います。英会話の中では、意外と日本人の方が動詞として覚えているものが名詞として使われていたり、逆に名詞として覚えているものが動詞として使われたりという事はよくあります。ちなみに同じようにhireという言葉も誰かを雇うという動詞だけでなく、名詞で雇われた人を指す事もあります。
トラウマという言葉が日本でも一般的に知られていますね。発音ですが、trɔ́ːmətàizdとなっており、日本語の言い方とは少し違いますね。ウという音をハッキリ出していない事がわかると思います。ちなみにメンタルへルスの分野で聞かれるPTSDは、Post Traumatic Stress Disorderの頭文字を取ったものです。
難しい課題ですね。
本日は以上です!