こんばんは!
本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
A day before
a day before ~ dayは、~の日の前日、という事ですね。語順が日本語のそれとは逆になっているので、意外と会話の中ですぐにこの表現が出てこない方もいるのではないでしょうか。day before yesterdayは昨日の前の日なので一昨日ですよね。逆にday after tomorrowは明日の次の日なので明後日。日本語から訳して考えると、語順を都度クロスしないとダメなので、速い会話の中では限界が出てきます。Sunday before lastは先々週の日曜。
自分が言いたい日が最初にくる、とかday after tomorrowの語順を頭にか固めておくとか自分の中でのすぐに出せるルールを決めておくのもいいかもしれませんね。最後は感覚で出てくるようになるものですが、そこまではトレーニングです。
この前後の時間軸の表現は結構難しいですよね。先の事はin two weeksとか、two weeks from nowとかありますし、”もう”2週間なんて意味あいで言えばanother 2 weeksなんて言い方もあります。
palpable sense of tension
すごい表現ですね。tensionは日本語でテンションが高い、というカタカナ言葉で一般的に使われますが、英語のtensionは普通は、ピリピリした緊張感などを表現したり、何かのものでも、ピンと張った様を表現したりします。いづれも張り詰めた感じという事ですね。racial tensionなんていうと人種間の緊張関係と意味します。increase in tension towards migrants、increase in tension between the two countriesなど日常的なニュースの中でも色々なtensionが取り上げられています。
People here have
主語の次のhereがついてからの動詞になっていますね。I think the more people there are shockedみたいに、主語に次にこうやって置けるのは便利ですね。You all areという形だとYouだけでなくallを入れているので対象が分かりやすいですし、You guys ~とかいう風な言い方もよく聞かれます。
made up of immigrants
made up of ~で、~で構成されている、という表現になります。されている、の通りmakeの所はis madeと受け身の形で作られていると考えると、この文章もcommunity, which is made up~という風な形がみえてきますね。このような大きな規模でなくとも、小規模のプロジェクトチームなどに対してもmade of software engineersみたいにできますし、構成される対象は様々です。
結果はどうなるのですかね。
本日は以上です!