こんばんは!
本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
航空業界は最も打撃を受けている業界の1つですね。航空会社の名前はこのように~Airlinesとなっているものが多いですが、航空会社複数を言う時には、Airline companiesという風になっている事が多いと思います。飛行機はビジネスで使う方、プライベートで使う方、色々な用途がありますが、そこにまつわる英語表現は覚えておきたいですね。座席の窓側windowに対し通路側はaisleです。チケットカウンターで窓側か通路側かどちらが良いか英語で聞かれたものの、aisleの意味が分からずとりあえずwindowと言ってしまったという経験がある方、いらっしゃると思います。このaisleは天王洲アイルのアイルの部分がまさにこれですね。こんな身近に所にあった英語だったなんてと思う方もいらっしゃると思います。
~に近いというニュアンスを表現するものは他にもaboutやaround、almost、roughlyなど色々なものが考えられますね。実際の日常英会話、ビジネス英会話で何かを話す時にははっきりとした数字やデータが分からない事も少なくなく、また、ハッキリとした数字をあえて言わずに話すという事もあると思いますので、この”周辺”を指す副詞は沢山知っておきたいですね。
日本でもカタカナ言葉でターゲットという言葉はよく使われているのでお決まりの言葉ですね。何かの目標という意味ではgoalという言葉もカタカナ言葉で使われているのと同じように英語で使われますし、他には売上ノルマ的な意味では sales quotaなんて言葉も多く使われます。
~leaveというのは、日本で言う~休暇に該当するもので、産休ならmaternity leaveですし、お父さんが取る育休ならpaternity leaveなんていう表現もあります。他にもsick leaveだとシンプルに病欠という意味になります。
Washingtonは連邦議会、ホワイトハウスのある場所ですから、日本で言う永田町を意味する言葉で、議会の代名詞として使われる事はとても多いです。ですので、ここではWashington, D.C.という街自体が何かをapproveするのではなく、そこにある議会がapproveするというようなニュアンスで使われている事が分かると思います。
仕事がない状態はunemployedですが、他にもout of work、out of jobsなんていう言い方もあります。
仕事を失うよりは労働時間を削られる方がマシと判断する人もいるでしょう。労働時間はhoursという言葉で表現されます。ですのでここではThey cut hours for its workersみたいな感じになるわけですね。
世界中の航空会社が大変な状況ですね。
本日は以上です!