こんばんは!
本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イギリスについての記事のようですね。
She then leaned
thenの位置が文頭ではなく主語の後にきていますね。文頭、文末に置く形で見慣れている方が多いと思います。副詞と考えれば別の副詞であればShe finally came hereのように主語の後ろにあっても違和感はないと思いますが、あまり見慣れないパターンだと違和感を感じるものです。副詞で言うとlongにも副詞の形があり、これが同じように主語の後ろにくるとThe country has long been regarded as a strong supporter of Japanなんていう風になります。感覚的に副詞で使われるのは分かりますが、それでもあまり見慣れない使い方だと最初は少し考えてしまうかもしれません。
knocked on her window
ここではknockが動詞で使われていますが、この前の文章ではtapになっていましたね。tapはタッチスクリーンが一般的になった現代では日本でもよく使われますね。1回のタップ、2回のdouble tap、その他にもこれらの動きの名前はflick、rotate、pinchなど色々なアクションがありますね。たたくのはタッチパネルだけでなく、tap a computer keyboardのように色々なものをtapする事ができますね。少し前まではタップというとタップシューズのタップのイメージが最初に来たのかなと思います笑。
knockにはkがついているのも要注意ですね。knockといえば海外のドラマや映画などで観られた事があるかもしれませんが、Knock, knock、Who’s there?というくだりのジョークがありますね。この後で色々ジョークをぶっこむわけです。
例えば人気ドラマフレンズでは、パーティーの残り1枠を争ってチャンドラーがRachaelに自分を招待してもらう為に仕掛けるこのジョーク。C:knock knock. R:Who’s there? C:I’ll tell you at the wedding.
状況によってなんでも言いわけです。その人のユーモア次第ですね。
she was travelling through
travelは移動を意味する動詞で、必ずしも旅行をしていないといけない訳ではないんですね。日本でのカタカナ言葉トラベルは旅行を意味する言葉として使われるのが一般的なので少し違いがあります。ちなみに旅行を意味する時もtripとtravel、日本では同じように使われる名詞として存在しているのでややこしいですが、動詞で使う場合は通常はtravelでtripは名詞での旅が一般的です。I trip to Hawaii..? I travel…一瞬考えてしまう方、いらっしゃるのではないでしょうか。ちなみに旅行で、という言い方もtravelやtripという単語を使わずに、on vacationなんていう風な表現にすることもとても多いですね。旅行で来てるんだというのも(休暇中だから)~に来てるんだ、も言っている事は同じです。
それにしても女性の驚きがすごいですね。
本日は以上です!